米津玄師による映画『シン・ウルトラマン』の主題歌「M八七」のMVが公開 林響太朗が監督を務める

映画『シン・ウルトラマン』が全国公開となる5月13日、主題歌である米津玄師の「M八七」(エムハチジュウナナ)のミュージックビデオが公開となった。

「M八七」は、孤独な戦いを強いられながらも、なお強く優しく、人間を労わる慈しむ心を忘れない、美しきウルトラマンの姿を思い描きながら制作した楽曲。その中に、子供の頃ウルトラマンから受けた祝福を、今度は返していくことで新しい何かを生み出していくという“祝福の連鎖”を据えたテーマが込められている。ミュージックビデオは、日常と重力が歪んだ世界を、超現実的に描いた作品。米津自身が出演し、監督は、「TEENAGE RIOT」も演出した林響太朗が担当した。

なお、ニューシングル『M八七』は、5月18日発売。『M八七』を表題とし、CM曲「POP SONG」と、新曲「ETA」の3曲を収録。パッケージは、「ウルトラ盤」「映像盤」「通常盤」の3形態での展開となり、いずれも初回限定。「ウルトラ盤」は、リフレクターケースに、レーザーカプセルが同梱される特殊仕様。「映像盤」は、シルバーのデジパックに、「POP SONG」「Pale Blue」「死神」のミュージックビデオの他、「POP SONG」に効果音を載せたSound Effectバージョンと、8bit Teaserの5作品が収録されるDVDが付属。「通常盤」は、紙ジャケ仕様となり、ジャケットは米津自身が描いたイラストとなっている。合わせて、初回特典として、ライブツアー「米津玄師 2022 TOUR / 変身」の最速先行抽選シリアルナンバーが付属。応募は5月22日までが対象期間となる。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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