「楽しんでいる人には誰も勝てない」 HIPHOPシーンを席巻するBleecker Chromeの挑戦 

アメリカと日本にルーツを持ち、圧倒的な歌唱力とジャンルに捉われない多様なメロディーラインでファンを魅了するヒップホップグループ、Bleecker Chrome。今年、Spotifyの「RADAR: Early Noise 2022」にも選出された注目のアーティストだ。2年の休止期間を経てファーストアルバム『SEVEN THIRTY ONE』を発表後、8月11日には、プロデューサーであるVLOTの指揮のもと、渋谷WWWにてワンマンライヴを開催。先日のタイ・バンコクで制作した新曲2曲も披露し、会場を盛り上げ、万事大成功を収めた。自由自在なパフォーマンスで、東京から世界へ向けてヒップホップシーンを盛り上げる彼らから、そのスタイルへ至るまでの軌跡や、今後の野望について話を聞いた。

はじまりはNY

――早速ですが、自己紹介をお願いします。

KENYA:東京を拠点に活動するヒップホップグループ、Bleecker Chromeです。メンバーは僕、シンガーのKENYAと、ラッパーのXINの2人で構成されています。

――お2人の出会いはアメリカだったんですよね。

KENYA:出会いはNYで、当時僕は13歳、XIN君は15歳でした。2人ともProject TaroというLDHのアーティスト育成プロジェクトのメンバーに選出され、数年にわたってNYで活動をしていました。

――当初からヒップホップを?

XIN:プロジェクトには、ダンサー部門とボーカル部門があって、僕は元々ダンサーとしてプロジェクトに参加してアメリカへ渡りました。それこそ、それまでダンス一本、ダンサーにしかなりたくないし、マイク持つなんてあり得ないって思っていて。でも、(プロジェクトに)受かったタイミングで、歌もやると聞かされて、「うっわー、NY行きたいけど……!」ってなりましたね。プロジェクトが始まって、やるならラップだと思ってやってみると、意外に楽しくて。あと、向こうでいろんなアーティストのライヴを見させてもらったんですよね。トラヴィス・スコット、カニエ・ウェスト、リアーナ、チャンス・ザ・ラッパーとか。彼等のライヴを見ているうちに、自然と夢が変わっていって、最終的には自分でビート作ったりするまでになりました。

――ビートは独学ですか?

XIN:独学で、YouTubeとか見ながらやってましたね。

――すごい! NYへ行くまで想像もできなかった道ですね。

KENYA :確かに、人生が180度変わったよね。僕の場合、アメリカへ行く前は小学生で、当時日本で流行っている曲のカバーをよくやっていたんですが、アメリカへ行った時に、自分がカバーしていた曲が、全部ソウルミュージックやR&Bってジャンルに集約されていることに気付いて。あとアメリカで〈MOTOWN〉から聴き始めて、徐々に現代のR&Bが好きになりました。その後、カニエ・ウエストを知って。彼は、音楽とファッションを合わせてたり、ソウルミュージックをサンプリングしたラップとかをしていて、当時の自分には衝撃的でしたね。僕は歌う人だったので、正直元々ラップとかはあんまり好きじゃなかったんですが、カニエの音楽を通して、苦手から次第に好きになっていきました。そこから、ザ・ウィークエンドや、ブライソン・ティラーがヒップホップとR&Bを掛け合わせた音楽をやっているのを見て、もうこれだ! と思いましたね。

――まさに、今までやってきた音楽と、新しく興味を持ったものの集大成だったんですね。NYから日本に帰ってきた時、グループで活動しようというヴィジョンがあったんでしょうか。

XIN:当時聞いている音楽は一緒だったんですが、一緒にやろうとは思っていませんでした。一緒に過ごしているうちに次第にそういう流れになってきたよね。

KENYA:2人とも同じタイミングで帰国したんですが、僕は帰ってきてすぐグループをやめて、バイトしながら1人で曲を作ってYouTubeにあげたりしていました。XIN君はそのまま活動を続けていたんですが、結局1年くらいしてプロジェクト自体が終わっちゃったんですよね。帰国後もよく一緒に遊びながら曲を作っていたので、もうなんか、グループにしちゃわないか? ってなりましたね。

Bleecker Chromeとプロデューサー・VLOTの関係値

――グループ結成から3年程経って思うお互いの好きなところやこれは勝てないなと思うところってなんですか?

XIN:俺は結構適当だし、説明とかもちょっと下手なんですよ。彼はそれこそインタビューとかで俺が話すことの足りてない言葉を補ってくれたり、言いたいこととかをまとめてくれたり、トーク力があります。あとは、純粋に歌唱力ですね。

KENYA:僕、Bleeker Chromeって上手くバランスが取れてるなって思うんです。それこそ今XIN君が褒めてくれましたけど、逆にグループ全体が僕みたいな人だったら、どうしても固くなっちゃうんですよね。仕事でもプライベートでも、いつもムードをおもしろく、かつ柔らかくしてくれるのが彼だと思います。インタビューとかでも彼はノリで話してくれるんですが、彼の感じ、すごくいいですよね。

あと僕は単純に音楽好きってところから来てて、ヒップホップとかストリートと密接してやってきたわけではなかったんですが、彼はダンスから入ってるので、ストリートの知識も深くて。そういう魅力はすごいあるのかなと思います。

――新しいトレンド情報をキャッチするのは、XINさんが多い?

KENYA:僕はドメスティックなカルチャー、サブカルが好きで、XIN君は海外のトレンドをキャッチするのが上手くてそこもバランスですかね。でもそれこそ、アメリカ時代ラップやファッション好きになったのも、彼の存在が大きいです。

――ファッションとか、教えてくれたんですか?

KENYA:NYでは英語のクラスが一緒で、最初はなんのブランド着てるのかなーとか、観察して真似してました。1回XIN君のドレッドヘアを真似してすごく怒られた事もあります。

XIN:あはは。怒ったっていうか、その時僕も16歳くらいでマネされるって結構嫌だったんですよね。「なんだよー」みたいな(笑)。

KENYA:しかも結構な再現だったから(笑)。それも、XIN君がやった直後にね!

XIN:マリオとルイージみたいだったよね(笑)。あとは、2人でリチャードソンとか、ドーバーストリートマーケットとか、よく一緒に行ってたよね。

――Bleecker ChromeのプロデューサーであるVLOTさんは2人にとってどんな存在ですか?楽曲のビートやライヴDJも担当していて、グループの活動自体、結構3人で動いているようなイメージがあります。

XIN:なんですかね、本当に頼りになるし、いつも気にしてくれるじゃないですけど、ほんとお兄ちゃんみたいな存在ですね。あと、「これ遅れてるよ」とか、リマインダーみたいにやってくれたり……いや、ほんとにお兄ちゃんです(笑)。

KENYA:VLOTは僕的には、一緒に第2のライフスタイルを始めた仲間だとも思ってて。VLOTは元々10年以上DJをやってたし、僕も10年以上歌をやってた中で、いったんVLOTはプロデューサーになると決めて、同時期に僕もソロでシンガーソングライターをやるって決めていて。当時VLOTがプロデュースできるアーティストは僕だけだったし、僕にとってもビートとDJをやってもらえるプロデューサーがVLOTしかいなかった。お互い、新しい夢をスタートさせるタイミングで出会った戦友でもあります。

――なるほど。活動範囲が大きく変化するタイミングが重なってたんですね。そもそも音楽で食べていこうと初めに夢を抱いたきっかけはなんだったんでしょうか。

KENYA:僕は5歳の頃にただ楽しいという感情から始まって、気付いた頃には音楽が人生のほとんどを占めるようになっていました。意識したことはないけれど、物心ついた頃からずっと、これで生きていくって覚悟は自然と持っていましたね。

大人になるにつれてやる規模も次第に大きくなっていって、ちゃんと現実を見て逆算して活動するようになったのは、ここ3年とかの話ですね。

――5歳の時からってすごいですよね。それほど小さな頃から、ずっと音楽をやってこられたのは親御さんのサポートもあったんでしょうか。

KENYA:もううちに関しては完全にそうで、本当に感謝しかないです。まず、5歳の子どもを歌に通わせたり、12歳で海外に住まわせたり。17歳くらいからは中国へ行ってライヴしたり、クラブでライブしたりし始めて。普通なら心配でしかないところをすごく信じてくれたし、人として特に厳しい言葉やアドバイスをくれた。本当に最高の親だなって思っています。

――やりたいことや夢が定まってから、現実になったな、自分がプロになれたなと思えた瞬間はいつでしたか? 

XIN:今年、YOSHIKI EZAKI君とBleecker Chromeで「テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」のOPを歌ったんですが、7月にそのライヴが日本武道館であったんです。武道館なんて初めてだし、もう、「最高!」って。そういう大きい規模のステージやワンマンライヴでパフォーマンスしたりする時、少しずつ実感します。

KENYA:僕は、ずっと誰かのカバーを歌って活動していたのが、だんだん自分が世の中に伝えたいメッセージが出てきて、それが音楽になって。さらにそれを聴いて気に入ってくれた人が、ライヴに足運んできてくれるようになった。それって彼等のライフの一部になっているから、一歩進めたなって思えますね。

意外な歌詞のインスピレーション源

――今回リリースしたファーストシングル、アルバム『SEVEN THIRTY ONE』は、エモーショナルで切ない曲から、ハードな攻撃的な曲まで幅広く、2人のいろんな表情が見られるアルバムだったと思います。今回特に挑戦になったことやこだわりは?

VLOT:まずは、メンバーが3人から2人になったことは大きいよね。

XIN:メンバーが1人いなくなってから結構時間が経った上で、これから2人でやっていくって意味も込めて制作をスタートさせましたね。今まで3人で活動してきて、その1人の存在って当然ものすごく大きかったし、やっぱり挑戦ではありました。あとは、自分達でゼロからいろんなジャンルの曲を作っていったことっすかね。

KENYA:それに関しては、今でも2人で試行錯誤してます。曲でいうと、2019年に出した1作目のEP、『Born Again』は、あくまで僕は歌メインで、2人がラップをしてくれていたんですが、今回のアルバムはもうちょっとラップっぽい曲が増えたかな。中でも「Flexing On Your B」はあんまり歌わず、すごくシャウトしてたりとか。あれだけハードなのはやったことなかったから、自分の殻が1つ破れたと思います。

あと制作面ではお互いがソロで制作した楽曲を持ち寄り、書いたトップラインやリリックを交換したり、お互いのアイデアを信じて形にしていくっていうのも挑戦でしたね。

――なるほど。歌詞の話でいうと、Bleecker Chromeは恋愛に関する曲が多いですよね。聞いていて共感できる、心に刺さる歌詞が印象的でした。いつも、歌詞の言葉選びってどうしてますか?

XIN:僕は結構、日頃過ごしてて思ったこととか、恋愛においても現実で起こったことから感じた言葉を集めています。ほんとに自分で体験したことっていうのが大事だから。

KENYA:僕はアルバム制作してる時、あんまり自分は恋愛してなかったというか、フラれまくってた時期だったから、よく聞いてみると、ちょっとネガティブというか、失敗したニュアンスの曲が多いんです。でも、世の中の人の恋愛の思い出って、そっちの方が多かったりするんじゃないかな。僕はそういう人にささってほしかった。自分自身、イカついっていうよりシャイなところもあるから、そういう人に共感してほしいという思いで書きました。

あとは、「U」という曲もテーマは恋愛ですが、僕はそれより前いたメンバーのことを語っていて。

――ライヴでも言ってましたね!

KENYA:必ずしも恋愛の曲が恋のことだけを歌う必要もないと思うし、恋愛に限らず人生の自分にとって大事なタイミングとか、忘れちゃいけないものを、リマインドするために書いてたのかなって後になって思います。

言葉選びに関しては、XIN君は英語のものが多くて、僕は日本語の歌詞を書くことが多いんですが、2言語の母音で韻を踏むのを意識しています。昔の詩とか、ことわざから取ったりすることが多いです。耳で聞いた時、残るようなおもしろい音、でもなんとなく意味が予想できたり、理解できるような言葉。ただ難しいものを使いたいというわけではないんです。

――例えばどの曲の歌詞がありますか?

KENYA:アルバムの「0 to 10」という曲の中に、“月月火水木金金 You could never see me”という歌詞があるんですが、これは実は軍歌から来ていて。土日が入っていないのは、working nine to five, like 24/7みたいな、ずっとワークしてるっていう意味があるんですよね。これ、ラップのフロウにするとめっちゃおもしろい。少し耳に引っかかる言葉だなって。

――軍歌から歌詞に引っ張ってくるっておもしろいですね。今の時代、軍歌を聞いたり目にしたりすることはあまりないと思うんですが、どう知ったんですか?

KENYA:僕、結構昔のものが好きで。月月火水木金金も、なんで知ったかっていうと、「8時だョ!全員集合」っていう昔のバラエティー番組があるんですが、それの大ファンで。番組内でザ・ドリフターズがカバーしていたので、知ってたんです。

あと、古本も好きだから、昔の『ロッキン・オン』のコラムとか連載とかに、今の人じゃ使わないような言葉が結構出てきて、おもしろいフレーズがあると調べて、PCにとりあえず書き溜めてます。よく言葉をディグるんですが、例えば「four seasons」という楽曲は季節の中でも夏をメインに書いてるんですけど、夏の夜って短いじゃないですか。それってなんていうのかなって調べたら、短夜っていう言葉があったりとか。そういうのを調べるのが好きですね。まあ、言えるのは僕が天邪鬼な人間ってことですかね(笑)。

2年半越しのワンマンライブを終えて

――先日のワンマンライヴについて聞かせてください。

XIN:普段はクラブでいろんなアーティストたちとライヴすることが多いし、そうなると、どうしても時間も深夜が多くて。今回みたいに、デイタイムで、しかも自分達だけで1時間半歌うのは、2019年にやったワンマン以来。だから、もちろん不安はありましたね。

VLOT:特にXINの緊張は半端じゃなかったよね。

XIN:やる前は緊張して、リハとかでも水飲み過ぎて5分おきにトイレ行ってました(笑)。でも、実際本番になると、全然楽しさが勝ちましたね。

――ステージからみんなの顔は結構見えているんですか。

XIN:見えますよ。見えるんですが、僕はちょっと目が悪いんで……個人的な理由であまり見えてないです(笑)。実は、ライヴとかではコンタクトとかつけないようにしてるんですよ。人の顔が見えると、緊張しちゃうんで……。

――これって書いていいのかな(笑)。書かない方がいいのかな……

XIN:あ、全然いいですよ……。

KENYA :よくないでしょ絶対! やめといたほうがいいよ(笑)。今後のためにやめたほうがいい(笑)。

――実際ちょっと見えたりして、この人前も来てくれてた人だなとかわかるんですか?

XIN:それはもう、もちろんわかります。

KENYA:人数もたくさん来てくれていましたが、お客さんの層もいつもとまた少し違いましたね。Bleecker Chromeのファンは幅広くて、若い子もいれば、家庭がある人とか年配の方もいるので、このご時世でクラブにはなかなか来れなかった人もいるんですよ。そういう人達のためにもこの場を用意したかったから、それもあって意味のあるものでした。

あとは、メンバーが2人になったことに対して、会う人みんなにこの2年間ずっとその真相を聞かれ続けてきていて。クラブのライヴで言うのも違うし、SNSとかで言葉で発表するのも少し難しいし、モヤモヤしてたんです。その点、ワンマンでは、そういう伝えたかったこともやっと伝えられた。負い目みたいなものも軽くなりましたね。

−−会場は大盛況でたくさんお客さんがいる中、同時にアットホームな雰囲気でしたもんね。普段のクラブイベントと違って、曲の制作背景がゆっくり聞けたのも、ファンにとってすごく特別な時間だったと思います。

−−2人ともまだ十分に若いですが、音楽を長くやってこられた先輩として、これから音楽を作ろうとしている次世代に何を伝えたいですか?

XIN:やりたいようにやるってことですかね。親とか、周りの人に何か言われることもあると思うけど、結局やるのは自分だから。俺は結構そうやってやってきました。ダンスをやめる時も周りから残った方がいいよって言われたけど、最後は自分の気持ちとか、夢とかを一番に優先してきましたね。自分の中で軸を持って決めていれば、選択肢を間違えたなとか、絶対後悔はしないと思います。

KENYA:僕は楽しいってことが一番だと思う。楽しんでいる人にはやっぱり誰も勝てない。だから、初期衝動をいつまでも忘れないでほしいです。あとは、僕は小さい時からやってきて、今まだ二十歳だけど思うのは、やっぱり継続は力なりだってこと。どんだけスキルがあってもやめちゃったらレールからは外れてしまうし、逆に今自分が一番じゃなくても、継続していれば絶対にゴールには近づける。継続の力って本当に計り知れないと思うんです。

あとは、若いうちはとにかく尖りまくっていた方がいいと思う。今の日本のシーンに無理に合わせなくても、世界は広いし、僕等にはSNSもある。今あるシーンのために自分のレベルやバーを下げるなんて自分の可能性を無くしてもったいないから、尖りまくって、好きに生きたほうがいい。そうしたら、誰にもできなかった自分だけの作品ができると思う。僕はそれで1回苦しんだことがあったから、それは伝えたいですね。

最後に、これからの展望やファンのみんなにこれからどんなBleecker Chromeを期待していてほしい?

KENYA:僕等とVLOT、3人の魅力をもっと知ってもらいたい。僕等は幅広い音楽ができることと英語が話せるのが強み。それを世界に向けて出していきたいし、もっと大きなステージに立ちたい。そのためにもっと頑張らなきゃいけないなって思います。

ファーストアルバムももちろん、思い入れのある作品だけど、そこからも常に成長しているからこれからもっといい作品をみんなに届けることを約束します。あとは今までファンをすごく待たせてしまったから、これからはもっとコンスタントに、そして大きい規模になっていって、一緒にそんな景色を見ていけたらと思います。

XIN:いろんな国でライヴしたり、ワールドツアーとかも単独でできるようになりたいです。『SEVEN THIRTY ONE』をリリースしてからもすぐに作曲しているし、今年はEP、来年に向けてセカンドアルバムも進行中です。いい音楽と、これからでかくなっていくのを一緒に楽しもう。これからBleecker Chromeと、さらにいい景色を見ていってほしいです。

Bleecker Chrome
レーベル〈Flying B〉からソロデビューを果たしたラッパーのXinと、藤田織也としても活躍するシンガーのKENYAによるヒップホップユニット。10代でNYにわたり3年半の武者修行を続ける。帰国後の2019 年、1stEP『Born Again』をリリース、シーンの話題をさらう。Spotifyがセレクトする今年飛躍が期待される注目の国内新進アーティスト「RADAR: Early Noise 2022」に選出された。また、2年の休止期間を経て1stアルバム『SEVEN THIRTY ONE』をリリースした。

author:

上野 文

1998年生まれ、兵庫県神戸市出身。フリーランスライター・フォトグラファーとしてカルチャーを中心とした執筆や撮影を行う。また、2022年にはイギリス・ロンドンにて収めた写真をもとに、初の個展、「A LIVES」を開催。 Instagram:@ayascreams

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