リル・ナズ・Xがペトラ・コリンズが監督を務める「コーチ」のショートムービーに出演

「コーチ」は、ブランドの新グローバル・アンバサダーのリル・ナズ・Xが主演し、ペトラ・コリンズ (Petra Collins) が監督を務めたショートムービー “Courage to Be Real” を公開した。

勇気を出して自分らしさを表現しようと訴える “Courage to Be Real(リアルに生きる勇気)” とは、自信を持ってありのままの自分を受け入れ、さらに他の人々にも自分らしさを表現することを真摯に伝えていくという「コーチ」のミッションであり、メッセージ。

コリンズが撮影した同名のキャンペーンムービーとビジュアルでは、リル・ナズ・Xが今の自分になるまでの勇気ある進化と、その旅の中で彼がいかに障壁を乗り越えてきたかのストーリーが語られる。ムービーは、リル・ナズ・Xがアトランタ郊外で過ごした幼少期から音楽を通じて名声を獲得し、デジタルワールドで新たな創造性の高みに到達し、現在のマルチな才能を発揮するスーパースターとなるまでの彼のパーソナルな旅路の重要なモーメントを表す部屋を通して、彼を追っていく。それぞれの部屋の中で、リル・ナズ・Xが、不安、自信喪失から、他人からの評価まで、人生で直面した葛藤を克服し、最終的にステージに立つことで、自分の限界を超え、本当の自分を表現するよう世界中をインスパイアする。

リル・ナズ・Xは「僕がこれまでやってきたことは、ただひたすらドアを打ち破ることだった。このキャンペーンには、これまで僕が克服してきたすべてが詰まっている。それは、人生の新たな1ページを記すことであり、新しい経験、新しい自分へと歩み出すこと。僕が本当に大切にしている “オーセンティシティ (本物志向)” と “セルフエクスプレッション (自分らしさの表現)” がベースになっているんだ。スチュアートとペトラと協力して、これを実現したのはめちゃくちゃ楽しかったね」とコメントする。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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