さまざまなアーティストの作品が交差する「NACC/日本橋アナーキー文化センター」のVol.2の展示が10月29日からスタート

9月に東京・日本橋にオープンしたアートスペース「NACC/日本橋アナーキー文化センター」にて、10月29日から新たな展示が開催される。Vol.2となる今回は、千葉雅也、五木田智央、大石麻央、串野真也らアーティストが参加する。

同アートスペースは「ソスウ」が運営を手掛けており、約1年間限定で、アートや音楽、建築、写真などといった表現方法の異なるさまざまなアーティストらが集い、周期的に作品を入れ替え展示を行なっている。Vol.1に続く今回も多彩なアーティスト達が集結する。

アートでは、若手写真アーティストの発掘やサポート、プロデュースを手掛けている「G/P+abp」のディレクター、後藤繁雄をキュレーションに迎え、肩書きや表現ジャンル、メディアを横断した企画展「むいみなのだ」を開催。参加するのは、千葉雅也、五木田智央、ノセレーナ児嶋啓多といったアーティスト達。

他にも、バイオアーティストの福原志保や彫刻家の森靖、アーティストのDIEGO、ファッションデザイナーの吉田圭佑、シューズデザイナーの串野真也、音楽家のdoravideoらと、錚々たるアーティストが異なるテーマで出展を行う。

展示以外にも、染め花専門のフラワーショップ「Camille-Tokyo」や、高品質なコーヒー を提供する「Acid Coffee Tokyo」 の コーヒー豆などの販売。他にもアートブックや 「NACC/日本橋アナーキー文化センター」限定アイテムなどもあり、見どころは満載だ。
Vol.2の会期は、12月8日まで。

■NACC/日本橋アナーキー文化センター Vol.2
会期:10月29日〜12月8日
会場:NACC/日本橋アナーキー文化センター
住所:東京都中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル1F
時間:10:00-19:00(平日)、10:00〜20:00(土・日・祝)
入場料:無料
オフィシャルサイト:https://nac-c.jp

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有