大竹伸朗とボアダムス・EYƎによるバンドPUZZLE PUNKSを特集した雑誌「Moder—n」の最新号が発売 アナログレコードやTシャツが付いた限定特別版も

クリエイティブディレクター・編集者の高宮啓が発行するカルチャー雑誌「Moder—n(モダーン)」の3号目となるPUZZLE PUNKS(パズル パンクス)特集号が刊行される。ソノシートレコード付きの通常版(¥3,850)、10インチレコード付きの特別版(¥9,350)、特別版にTシャツがセットになったスペシャルバージョン(¥16,500)の3種を販売する。

今号では、現代アーティストの大竹伸朗とボアダムスのEYƎによるバンド・PUZZLE PUNKSの魅力をビジュアル面とサウンド面という両側面から楽しめるように編集。誌面では大竹伸朗とEYƎによるアートワークをside-A、side-Bというレコードのような構成で60ページずつ掲載。別丁には音楽評論家、編集者の松村正人が2人の個々の活動経歴やPUZZLE PUNKSの結成から今回の最新作までの流れについてを寄稿したテキストブックを収録する。

限定特別版にはPUZZLE PUNKSとして26年ぶりとなる14曲入りの新録アルバム『PUZZPUNN』(ゥズーン)が蛍光マーブル盤の10インチアナログレコードで付録。※通常版にはアルバムからの2曲を収録したソノシート入り。

また、「Moder—n」とPUZZLE PUNKSのコラボレーションによる限定Tシャツがセットになったスペシャルバージョンも発売。蛍光ボディ(イエローとピンク)に大竹伸朗、EYƎによるアートワークが入ったデザインとなる。さらに「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」エクスクルーシブカラーとして蛍光オレンジのボディも販売する。

「Moder—n」最新号は、11月26日から「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」と代田橋にあるアートブックショップ「フロットサムブックス(flotsam books)」、および版元であるREPOR / TAGE(ルポルタージュ)のウェブサイトで先行販売を予定。さらに、発売を記念して、11月26日には「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」で、12月上旬には「フロットサムブックス」で、それぞれローンチイベントを開催する。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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