日本橋の「水戯庵」で宝生流能楽師・辰巳満次郎とケンイシイによるコラボ公演が12月3日に開催

東京・日本橋にある劇場型レストラン&バー「水戯庵(すいぎあん)」が12月3日、新しい芸術文化との融合プログラムを本格始動する。第1回目となる「Maison Culturelle SUIGIAN Vol.1 序破急 TECHNOH LAB」は3部構成で、第1部は、重要無形文化財総合指定シテ方宝生流能楽師・辰巳満次郎と、日本のテクノシーンを牽引する東洋のテクノゴッド・ケンイシイによる新旧日本を代表するアーティストのコラボレーションが行われる。

第2部は辰巳満次郎、ケンイシイ、「水戯庵」主人・木村英智による鼎談、第3部では女流芸術家集団・百川芸納言(ももかわ・げいなごん)とケンイシイがコラボレーションする。

料理は、“日本の季節で文化を遊ぶ”「水戯庵」のテーマである“二十四節気七十二候”では、当日の12月3日は「小雪(しょうせつ)」となり、この季節の旬な素材を使った創作小料理と各種飲物を堪能できる。本イベントは主に立食スタイルで、席の数に限りあり。また食事はパーティー用の軽食となっている。

公演は20時から受付、スタート時間は、第1部が20時45分、第2部が22時、第3部が22時45分で、24時30分クローズ予定。入場料は¥25,000。予約サイト「TableCheck」での事前決済予約が必要。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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