写真家・児玉浩宜が戦時下のウクライナで約70日間にわたり撮影した写真集『Notes in Ukraine』を刊行 

写真家・児玉浩宜による写真集『Notes in Ukraine』が12月17日に刊行される。本書は、2022年3月、5月、9月の計3回、約70日間にわたり、戦時下のウクライナで撮影した写真集。釣りをする親子、スケボーや DJ パーティを楽しむ若者をはじめ、いわゆる「戦争写真」ではない、でもたしかに戦争真っ最中のポートレイトや風景たちが写っている。まだ戦争が続いているという状況もあり、写真に加えて現地で書き残していた日記をまとめた、取材ノートのような作品集となっている。

また、12月18〜25日には、下北沢のBONUS TRACK GALLERYで写真視点を開催。さらに12月19日20:00~22:00には、ゲストに「途中でやめる」デザイナーの山下陽光を迎えたトークイベントを本屋「B&B」とオンライン配信で行う。

■『Notes in Ukraine』
著者:児玉浩宜
発行:イースト・プレス
B5 変型判 192 ページ
定価:¥3,850
発売日 2022年12月17日
https://voidlens.thebase.in/items/68613595
https://note.com/bonustrack_skz/n/n39bf5edf8740
https://bookandbeer.com/event/20221219_niu/

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有