「グッチ」から卯年を祝うカプセルコレクションが登場 ウェアからシューズ、アクセサリーまで幅広く展開

「グッチ(GUCCI)」から、卯年となる新年の幕開けを祝して、知性・健康・長寿を象徴するウサギをテーマにしたカプセルコレクションが12月27日より一部の「グッチ」ショップにて発売される。

ウィメンズウェアには、シルクのブラウスやスカートをはじめとする、色彩のコントラストが際立つ大胆なジオメトリックプリントなどが施された洗練されたアイテムがラインアップ。メンズウェアには、遊び心あふれるグラフィックパターンが彩るスポーティなスタイルが展開された。ウサギのモチーフは、ニットに織り込まれたり、エンブロイダリーパッチになったり、スプレーペイントで描かれたりと、さまざまなスタイルで登場する。シューズにもウサギを連想させるディテールが用いられ、ウサギの耳のようなボウが付いたハイヒールやふわふわのフリース素材を用いたサンダルが、新年の足元を冬らしく彩る。

さらに、ハンドペイントのストライプ柄のトートバッグ”グッチ ダイアナ”や、プレシャスレザー、ツイード、スタッズを用いたバッグ”グッチ ホースビット 1955”など、「グッチ」のアイコンバッグも卯年限定のスペシャルなアレンジで発売。鮮やかなカラーとわくわくするようなプリント・装飾が、新年を迎える高揚した気分を映し出すコレクションとなっている。また、本コレクション展開ショップとPop-Inショップでは、ウサギのスプレーペイントがディスプレイウィンドウを飾る。

広告キャンペーンの撮影を手掛けたのは、これまでも「グッチ」と数多くのクリエイティブをともにしてきたアートディレクターのマックス・ジーデントップ。幻想的なフラワーガーデンでウサギを探す中で、やわらかな夜明けの光が新しい年の始まりを告げる様子を描き出した。春の訪れを予感させる新年の歓喜に満ちた気分をみずみずしい色彩で表現したキャンペーンムービーは、このコレクションの世界観をいっそう盛り上げている。

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有