「ジミー チュウ」がケンダル・ジェンナーを再びフィーチャーした2023年春のキャンペーンを展開 Y2K仕様のデニムやバッグ、シューズが登場

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」が、前シーズンより続く“TIME TO DARE”シリーズとして展開する2023年春のキャンペーンに、2022年秋に引き続きモデルのケンダル・ジェンナーを起用した。

撮影を手掛けたのは、パリ・ロンドンを拠点とするファッションフォトグラファーのカーリン・ジェイコブス(Carlijn Jacobs)で、ニューヨークを背景に「ジミー チュウ」ならではの自信に満ちた大胆な個性を描き出した。ケンダルは、「ジミー チュウ」を愛する女性のタイムレスな魅力とエフォートレスな精神を表現している。

同コレクションでは、均整の取れたプラットフォームが特徴的な“TILDA 140”ローファーから、 ネオングリーンが美しい“NEOMA 110”サンダルまで、崇高な雰囲気の中に大胆なプロポーションやフェミニンなデザインコードが落とし込まれている。

今シーズンのキーとなるデニムは、Y2Kファッションが持つノスタルジアが強く表れている。ローデニムコーデを格上げする、JC モノグラムが施された “AVENUE QUAD”ハンドバッグや “TALURA 100‘ヒール等もラインアップ。新しいシグネチャーのダイアモンドチェーンは、ゴージャスな “DIAMOND FRAME CLUTCH”や“DIAMOND SOFT HOBO”など、新作のハンドバッグにもあしらわれている。

また、パテントデニムは、手作業で丁寧に制作されている。大胆な“MACEO”オーバーザニーブーツやアクセサリーと同様に、パテントデニムにはブランドのデザイン哲学の真髄である“現代的で多面的な魅力”を反映する素材が使われている。

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有