「セルジュ・ルタンス(SERGE LUTENS)」が“ラフィーユドゥベルラン(LA FILLE DE BERLIN)”の誕生10周年を記念し、リミテッドエディションのオードパルファムを3月21日に数量限定で発売する。

“ラフィーユドゥベルラン”は、ドイツ表現主義へのオマージュであるスパイシーローズの香りで、強い意志を秘めながらもエレガントな女性像をシックに表現する。
リミテッドエディションでは、セルジュ・ルタンス自身が描いたイラストをパッケージにデザイン。1920〜1930年代のベルリンの街を独りでふらりと歩く、束縛を受けることのない少女の自由なシルエットは、アーティスト・セルジュ・ルタンスの多面的な個性を映し出している。

セルジュ・ルタンスは、1968年から「クリスチャン・ディオール コスメティック」のアートディレクターを12年間務めた後、1980年から「資生堂」のグローバルイメージとビジュアルアイデンティティを担う。その後パリに「パレロワイヤル-セルジュ・ルタンス」(旧「レ・サロン・デュ・パレロワイヤル・シセイドー」)をオープンし、2000年に「セルジュ・ルタンス パルファム ライン」を発表した。