1996年からNYでスタートした「Body&SOUL」が6月4日、コロナ禍での延期等もあり、5年ぶりにキラナガーデン豊洲での開催が決定した。休止期間を経て再始動が予定された2022年もコロナ禍の影響でDJ達の来日が叶わず延期となっていた。
「Body&SOUL」は日本では2002年から「ヴェルファーレ(velfarre)」や「アゲハ(ageHa)」等の大型クラブや両国国技館、晴海客船ターミナル等で開催してきた。フランソワK(François K.)、ダニー・クリヴィット(Danny Krivit)、ホアキン・ジョー・クラウゼル(Joaquin “Joe” Claussell)のレジデントDJが1曲ずつミックスするバック・トゥ・バックでのサウンドを体験できる空間として日本でも愛されてきた。
また、MotionGalleryでは、秘蔵のアイテムや幻となった2022年のTシャツ等をリターンアイテムに含むクラウドファンディングを開始。2000人限定の前売券も販売中だ。
フランソワKは、1970年代フランスからNYへと移住し、DJやプロデューサー、リミキサーとして活動。その後、20年以上にわたりダンス・ミュージック・シーンの最先端で活躍を続ける。1994年にレーべル《WAVE MUSIC》を設立し多くの傑作をリリースしている。
ダニー・クリヴィットは1970年代初頭、14歳の時に父が経営するバー「Ninth Circle」でDJを開始。その後NYを代表するさまざまなクラブでプレイし、NYのダンス・シーンに多大な貢献をしてきた。ダンス・クラシックの名曲のリ・エディットを制作し、多くのDJ等にプレイされ続けている。
ホアキン・ジョー・クラウゼルは、1996年に《Spritual Life Records》を設立。完成度の高い作品をリリースし続け、世界的な人気を得る。ジョーの商業主義に徹した現在の音楽シーンとは一線を画す音楽に対する姿勢が人気を集めている。
■Manhattan Portage presents Body&SOUL Live in Japan 2023
日付:6月4日
会場:キラナガーデン豊洲
住所:東京都江東区豊洲6-5-27
時間: 12:00〜21:00
入場料:前売り/¥8,500、U-23 ¥5,000、ペア¥16,000(限定50)、5名¥35,000(限定20)
先行販売:4月16日まで(https://r-t.jp/bodyandsoul)
公式サイト:http://www.bodyandsoul-japan.com/