“ノマドな古着屋”「weber(ウェーバー)」チームが、アニメに代表される日本のカルトカルチャーを題材にした新しいプロジェクト「ギークス ルール(GEEKS RULE)」をスタートする。
本プロジェクトは、シルクスクリーンプリントの可能性を技術とグラフィックの両面から追求するブランド「リエサトーパリス(RIESATOPARIS)」協力のもと、1990年代に代表されるTシャツの黄金時代にフォーカスし、題材選び、デザイン、プリント技術、ボディなど徹底的にこだわり、Tシャツを通して日本が誇るカルチャーを後世にまでしっかり伝えていくことを目的としている。
第1弾は世界中で人気のTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボレーションを展開。プリントTシャツ全盛期、1990年代アメリカのシルクスクリーン多色刷りを支えた大型自動回転機。今では希少となったこの機械を稼働し、90年代のTシャツの雰囲気を完全再現。90年代のアメリカンラバーインクと同じ質感のインクを使い、黒ボディの黒を利用するブラックマジックと呼ばれる特殊な手法で版分けした合計15版刷り。見た目や手触りを含め、まるで当時のデッドストックがそのまま現代に現れたかのようなタイムレスな雰囲気をまとった1着にとなっている。サイズはM、L、XLを展開。価格は¥12,100。
8月5日の1日限定で「グレイト(GR8)」で本コラボレーションTシャツの先行販売とデッドストックTシャツを販売する。8月6日11時から「EVANGELION STORE TOKYO-01」(池袋店舗)で、12時「ギークス ルール」オフィシャルオンラインで、8月7日12時からEVANGELION STORE通販サイトでコラボレーションTシャツのみ販売される。
また本コラボレーションTシャツの購入者には、8月5日に「グレイト(GR8)」で販売される『エヴァンゲリオン』の関連会社が長らく保管していた『新世紀エヴァンゲリオン』のデッドストックTシャツの購入権利を得られる。なおデッドストックTシャツの売り上げの一部はアニメ特撮の文化を後世に伝える資料保全活動に寄付される。
コラボレーションTシャツ、デッドストックTシャツの販売方法に関しては、「ギークス ルール」公式Instagram、Twitterで要確認