BABYMETAL Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/babymetal/ Fri, 10 Mar 2023 08:56:33 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.3.2 https://image.tokion.jp/wp-content/uploads/2020/06/cropped-logo-square-nb-32x32.png BABYMETAL Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/babymetal/ 32 32 BABYMETALが「THE FIRST TAKE」に初登場  「Monochrome」をピアノアレンジで披露 https://tokion.jp/2023/03/10/babymetal-the-first-take/ Fri, 10 Mar 2023 09:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=174593 BABYMETALが登場する「THE FIRST TAKE」は3月10日22時にプレミア公開される。

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世界を席巻するメタルダンスユニットBABYMETALがYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第299回目に初登場。3月10日22時にプレミア公開される。

披露するのは、コンセプトアルバム『THE OTHER ONE』収録のミディアムチューン「Monochrome」をピアノアレンジで披露する。

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BABYMETALがNFTスニーカー10足を発売 デジタルファッションレーベル「1BLOCK」とのコラボで実現 https://tokion.jp/2022/04/04/babymetal-x-1block/ Mon, 04 Apr 2022 08:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=107699 0.1ETHスタートのオークション形式で、販売期間は4月7日22:00から4月11日12:00までを予定。

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バーチャルワールド“METALVERSE(メタルバース)を舞台にした新展開、“THE OTHER ONE” を発表したBABYMETALは、デジタルファッションレーベルで「1BLOCK」とコラボし、バーチャルスニーカー(NFT)10足を販売する。いずれも1点ものの「NFT」として発行され、バーチャルワールドで着用可能なシューズやフィジカルのスニーカーもいずれかのタイミングで保有者に付与を予定。リアルとバーチャルを繋ぎ、ユーティリティを実現する特別な「NFT」となる。

今回のバーチャルスニーカーは、昨年10月10日の封印宣言以来、リアルワールドでのライブ活動の封印が続いたBABYMETALが、4月1日に新展開として発表したバーチャルワールド“METALVERSE(メタルバース)”を舞台にした、BABYMETAL を復元させる計画“THE OTHER ONE”のパラレルワールドの世界観とリンクした全10パターンのデザインで展開する。

販売はOpenSeaで行い、0.1ETHスタートのオークション形式で、期間は4月7日22:00から4月11日12:00までを予定している。※予定のため変更になる場合あり。

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“時代が鳴らす音”に耳を傾ける 状況を好転させるためのヒントや希望 連載「時の音」総集編−前編− https://tokion.jp/2021/12/31/compilation-of-2021-tokinooto-part1/ Fri, 31 Dec 2021 06:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=86664 「TOKION」のローンチから続く連載「時の音」。その時々に生まれ、同時に時代を超えて愛される価値観を発信する人達の言葉から、未来に思いを馳せる。−前編−

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昨年に続き、2021年も新型コロナウイルスの感染拡大は収まらず、東京を含む4都県に発令された2回目の緊急事態宣言で幕を開けた。一方で新型コロナワクチンの接種もスタートし、緩やかながら新規感染者数は減少傾向に転じる等、明るいニュースも散見するようになった。しかし、コロナウイルスの変異株「オミクロン」や海外インフレの波及等、2022年も不確実性が高い状況が続くことが予想される。

そんな混迷する世の中だからこそ、その時々に生まれ、同時に時代を超えて愛される価値観に目を向けるべくスタートした連載「時の音」。本連載では、そんな価値観を発信する人達に今までの活動を振り返りつつ、未来を見据えて話をしてもらっている。これまで、15名のアーティストやクリエイター等が登場している中で、前編では8名のインタビューを届ける。

2021年にやり残したことは何か? 2022年は何をしよう? 終わりの見えない不安が蔓延している中で、それでも“時代が鳴らす音”に耳を傾けてみれば、この状況を少しでも良くするためのヒントや希望がきっと見つかるはず。

Vol.1 “Undreamet Chapter” 変わっていく世界と変わらない自分のコントラスト 三宅純が「TOKION」のために楽曲を制作

三宅純

パリを拠点とし、世界を舞台に活躍する作曲家の三宅純が「TOKION」に楽曲「Undreamt Chapter」を書き下ろした。三宅が新型コロナの影響で日本滞在を余儀なくされたタイミングで実現した本企画の最初の打ち合わせは、1回目の緊急事態宣言の前日。12月15日に発売した最新アルバム『Whispered Garden』にも収録されている「Undreamt Chapter」の制作背景を当時の心境等を交えて語ってもらう。

Vol.2 ジャーナリズムでもドキュメンタリーでもない ヨシダナギが見つめる美しさの新たな可能性

ヨシダナギ

アフリカやブラジル・アマゾンをはじめとする少数民族や先住民族を被写体として追いかけ、彼等と共鳴しながらオリジナルな領域を築いてきた写真家のヨシダナギ。昨年、大都会のマイノリティー的存在であるドラァグクイーンにフォーカスした『DRAG QUEEN -No Light, No Queen-』(ライツ社)を発表し、新鮮な驚きをもって迎えられた。観るものを異世界へと誘い続ける、彼女が追い求める美について。

Vol.3 もっともっと素直に生きよう ホームから世界とつながるCHAIの現在

CHAI

2017年にデビューするなりポップかつコンセプチュアルな個性で話題をさらったCHAI。2020年2月にフォークロック・デュオのホイットニーとの海外ツアーから帰国して以降、新型コロナウイルスのパンデミックの影響下で一転して家にこもる生活を余儀なくされた中で何をつかみ取ったのか? “インターナショナルなバンド”として着実に実績を重ねている彼女達の声を聞く。

Vol.4 immaに見る、リアルもヴァーチャルも関係ない自分らしさとポジティブな思考

imma

ピンクのボブヘアが特徴の日本初のバーチャルモデル・インフルエンサーimmaは2018年に突如インスタグラムに現れ、身長や体重、国籍も一切不明。しかし、ヴァーチャルである以前に、“一人の女性”でもあることが、見る者の好奇心を掻き立て、同時に共感も集める。時折発する言葉には、リアルもヴァーチャルも関係ない説得力がある。immaの話からは明るい未来を信じて進む強い「姿」が見えてくる。

Vol.5 あいまいな境界線上で生きるということ 黒沢清が描き出した危機の時代のリアリティ

黒沢清

2020年にヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を獲得し、日本人で17年ぶりとなる快挙を成し遂げた映画監督の黒沢清。自身のキャリアにおいて初の「歴史物」作品となった、蒼井優が主演を務める『スパイの妻』。未曽有の大戦を目前に控えた激動の時代を、その中で懸命に生きる夫婦の姿を描くことで、自身が伝えたかったものとは。

Vol.6 心のつながりとあらゆる記憶のスイッチ 塩田千春が闘病の先に見せた生への切実な希求

塩田千春

2019年に25年間の活動を振り返る、過去最大規模の個展「塩田千春展:魂がふるえる」を森美術館で開催した、現代美術家の塩田千春。2017年にがんが再発し、治療と寄り添いながら同展の制作を進めてきた彼女が、コロナ禍で未曽有の危機に直面し、人々が生と死を間近に感じながら生活する中で、どのように自身の身体や魂の存在と向き合い、どんな芸術表現を考えているのか。

Vol.7 進化を続けるBABYMETAL 見たことのない景色に辿りつくまで

BABYMETAL

昨年10周年を迎えたBABYMETALは、コロナ禍によって、当初予定していたアジアツアーが中止になるなど、ライヴを中心に活動していた彼女達にとって、これまでの活動を振り返る1年になった。そんな中、2020年のNHK紅白歌合戦に初出場し、2021年には日本武道館で10公演を行うなど、再び動き出したBABYMETALが、今、何を思うのか。

Vol.8 このめまぐるしい社会の中で Night Tempoがレトロカルチャーに見出す魅力

Night Tempo

“昭和グルーヴ”をキーワードに、シティポップや歌謡曲を絶妙にリモデルした楽曲で脚光を浴びるDJ/プロデューサーのNight Tempo。新型コロナウイルスのパンデミック以降は、ソウルの自宅からYouTubeチャンネルでのトーク配信を行うなど、オンラインでカルチャーを愛好する“場”を積極的に作っている。レトロカルチャーに新たな息吹を宿す彼にとって、昭和歌謡等はどんなパワーを持っているのか。

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BABYMETALのプロデューサー・KOBAMETALが明かす“ターニングポイント” https://tokion.jp/2021/09/04/kobametal-10-babymetal-legends-event/ Sat, 04 Sep 2021 11:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=58342 企画展「10 BABYMETAL LEGENDS - EXHIBITION -」は、東京は9月4日から23日まで、大阪は10 月 1 日から10日まで「hmv museum」で開催される。

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先日、10月10日を持って、”LEGEND=ライブ”活動の休止が発表されたBABYMETAL。その結成10周年を記念した企画展「10 BABYMETAL LEGENDS – EXHIBITION -」のスタートと、全ライブを手掛けるプロデューサー・KOBAMETALによる著書『10 BABYMETAL LEGENDS』(ぴあ)の出版を記念した取材会&イベントが9月4日に開催された。

『10 BABYMETAL LEGENDS』を出した経緯や構成についてKOBAMETALは、「BABYMETALの10周年イヤーということで2020年の10月から1年間を通して10周年の企画をやっている中でベストアルバムのリリース、日本武道館で10公演ワンマンライブ、今回の企画展、9月29日の日本武道館のライブ映像作品のリリースなど、そういった流れの中で出版社から依頼をいただいて、10周年を総括する本という形で出せればと思い執筆させていただきました。BABYMETALの場合、タイトル『10 BABYMETAL LEGENDS』にある“LEGEND”をキーワードにしていて、活動の初期から節目になるライブのタイトルの頭に必ず『LEGEND○○』と毎回につけていて、BABYMETALのメンバーも『BABYMETALは、ライブの中で生きている』と言っているように正にBABYMETALの“活動=ライブ”ということで、レジェンドであり伝説で、そういったものがすべて詰まっているライブにフォーカスした構成になっています」と話す。

また、「BABYMETALのターニングポイントは?」との質問には、「BABYMETALを結成した時が一番のターニングポイント。“BABYMETAL”というグループ名が降りてきた時、そこからすべてが始まりました。“BABY”と“METAL”のワードがキャッチーで、小さなお子様からご年配の方まで覚えていただける。また、メンバーとの出会いがすごく大きくかった」と回答。

他にもこの10年については、「想定外に大きくなったこともあって、海外のメタルレジェンドと共演なんて子どもの夢みたいなことも描いたり、でもどうやったらそこにたどり着けるのかって考えていて、それが実現できたということは、“メタル・ハート(鋼鉄の魂)”と呼んでいるんですが、常に強い心を持ちながらやり続けることが大事なんだなと実感した」。メンバーへのメタルについてのアドバイスについては、「おそらく今までアドバイスしたことはないです。BABYMETALのおもしろさって、『メタルど真ん中を通ってきてない人がやるメタル』という新しいメタルの形であり、サウンドやパフォーマンス、お客さんのリアクションをメンバーが自分達なりにそしゃくしてパフォーマンスをするということ」と語った。

その後行われたKOBAMETALの出版記念イベントでは、集まったファン40人を前に質問コーナーを開催。「記憶に残っている海外アーティストは?」という質問に、「Kornのドラム・レイさんは、生音がすごかったですね。レッド・ホット・チリ・ペッパーズさんともご一緒させていただいて、ファニーな印象があるかと思いますが、めちゃくちゃストイック。長年活躍されていらっしゃる方々は、日々努力を怠っていないんだな、と感じました」とコメント。さらに、「(ライブ)を『封印』されている期間中、何か新プロジェクトなど企画されてたりするんでしょうか」という気になる質問には、「これは“Only The FOX GOD Knows(キツネ様のみぞ知る)”。知っている方がいたら教えてください」と答え、イベントを締めくくった。

企画展「10 BABYMETAL LEGENDS – EXHIBITION -」は、BABYMETAL結成から2021年の日本武道館10公演までのライブ活動を中心とした展示に加え、指向性スピーカーを使った音の演出、最新衣装の展示、フォトスポットなどが設けられ、BABYMETALの10年間の「LEGEND=ライブ」の軌跡を辿ることができる内容となっている。東京の「HMV&BOOKS SHIBUYA」6F の「hmv museum」は9月4日から23日まで、大阪の「HMV&BOOKS SHINSAIBASHI」店内の「hmv museum 心斎橋」では10 月 1 日から10日まで開催される。いずれも入場料は¥1,000。

BABYMETAL 初の LIVE HISTORY BOOK 。BABYMETAL の全ライブを手掛けるプロデューサー・ KOBAMETAL が、10 年間の LEGEND=ライブの原点について綴った初の著書。

■『10 BABYMETAL LEGENDS』
著者:KOBAMETAL
出版社:ぴあ MUSIC COMPLEX(PMC)・編
発売日:2021 年9月2日
仕様:A5 判/224P(予定)/無線綴じ
定価:¥1870
https://www.piabooks.com/10babymetallegends

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連載「時の音」Vol.7 進化を続けるBABYMETAL 見たことのない景色に辿りつくまで https://tokion.jp/2020/12/24/series-tokinooto-vol7-babymetal/ Thu, 24 Dec 2020 06:00:30 +0000 https://tokion.jp/?p=15288 結成10周年を迎えたBABYMETALが語る「10年で変わったこと、変わらないこと」。

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その時々だからこそ生まれ、同時に時代を超えて愛される価値観がある。本連載「時の音」では、そんな価値観を発信する人達に今までの活動を振り返りつつ、未来を見据えて話をしてもらう。

2010年に結成されたBABYMETALは今年10周年を迎えた。コロナ禍によって、当初予定していたアジアツアーが中止になるなど、これまでライブを中心に活動していたBABYMETALにとって、改めてこれまでの自分達の活動を振り返る1年になった。そんな中、12月23日に結成10周年ベストアルバム『10 BABYMETAL YEARS』をリリース。12月31日にはNHK紅白歌合戦に初出場、2021年には日本武道館で10公演を行うなど、再び動き出したBABYMETALが、今、何を思うのか。

――2020年春以降のステイホーム期間はどんなことを考えて過ごしていたのでしょうか。BABYMETALは世界中のツアーやフェスへの出演で常に動いてきたので、これまでそういった時間ができることはなかったと思うんですが?

SU-METAL(以下、SU):アジアツアーが中止になってしまったり、やろうとしていたことが全然できなくなって。BABYMETALはライブを中心としていたグループなので、私自身が皆さんからエネルギーをもらっていたり、日々のいろいろなものを吐き出していたりして、ライブができないことで自分が想像していた以上に心にきてしまったんです。ライブをしてない自分はこうなるんだと思うくらい、何もなくなってしまった感がすごくて。

――かなり影響があったんですね。

SU:最初の頃はどうしようかと思っていたんですけど、その時の自分を救ってくれたのがメタルでした。メタルの音楽があったから自分は前を向いてポジティブな気持ちにも戻れたので、あらためて音楽のすごさを感じました。あたりまえにできていたことができなくなった時、自分がどうしたらいいかわからなくなる感覚は人生で初めての経験だったので、学んだことはたくさんありました。逆に今だからこそ何かできないかなということをいろいろと考えられたし、BRING ME THE HORIZONさんから声を掛けていただいて楽曲もできたり、これからに向けて準備をすることができました。

――MOAMETALさんはいかがでしたか?

MOAMETAL(以下、MOA):私はヨーロッパツアーから帰ってきて、日本中がコロナの話題で持ち切りの状況を見た時に、まずはワールドツアーを全部回り切れたことも飛行機に乗って帰れたことも、本当に奇跡だなと思いました。

――「METAL GALAXY WORLD TOUR」の3月1日のモスクワ公演が最後。少しずれていたらツアーは完遂できなかったかもしれないし、もしかしたらどこかの国で足止めを食らっていたかもしれないですよね。

MOA:はい。ただ、次の予定がアジアツアーだったんですが、そちらは中止になってしまいました。暖かいところに行けるという喜びと、アジアはずっと周りたいといつも話をしていたので、やっと会いに行けると思っていたのに、それがなくなってしまった悲しさは本当に大きかったです。

私達以外のアーティストも動けていない状況を知って、音楽って何ができるんだろうなということも考えました。こういう状況だからこそ音楽は世の中を笑顔にできるはずなのに、いろんなライブが中止になって人を悲しませていることの方が多いんじゃないかとか、そういうことまで思ってしまって。早く何か動き出したいと思いながら、もぞもぞした気持ちでいました。

――そういった気持ちを持ち直すきっかけはありましたか?

MOA:コロナ禍の真っただ中の時はYouTubeで過去のライブ映像を配信したりして、何か届けられるものがあるんだなとホッとしたところはあります。

「この10年はいつも壁が立ちはだかっていて、それを越えていくのに必死だった」

――この10年間のこともうかがいたいと思います。結成当初はBABYMETALをここまで続けていると思いましたか?

SU:まったくです(笑)。

MOA:結成した当時は20歳の頃には全然違う道を歩んでいると思ってました。BABYMETALは終わるのか、終わらないのかみたいなタイミングが何度かあったんですよね。その都度、そんなに先のことは考えてなかったけど、10年もやるとはまったく思ってなかったです。気付いたら早10年。

――どうして続けられたのだと思いますか?

SU:じつは、こんなに長くやっているんだなと気付き始めたのがほんの2年くらい前なんですよ(笑)。

――それまでは振り返る間もなく。

SU:そうですね。いつも壁が立ちはだかっていて、それを越えていくのに必死だったというか。でも、それを大変だと思ったことはあんまりなくて。アウェーな場所でも、まぁ大丈夫でしょ、みたいな感じなんです。「前にこれができたから今回のこれも乗り越えられるはず」というように、道ができていくのはすごく楽しいじゃないですか。ゲームをクリアしていってるみたいな感じというか。壁を乗り越えた時の達成感は知っているし、「こんなの誰も見たことない景色だよね」というのが自分達の自信にもなったりしていて。だから、大変な中でなんとか続けてこられたというよりは、結構楽しくやってこれたかなと思います。それはやっぱりみんながいたからなのかな。

――みんなというのは、ファンだったりスタッフさんだったり?

SU:そうです。あとはメンバーです。

MOA:本当にこのチームが好きなんだなって最近改めて思いました。支えてくれているスタッフさんがいるからライブができているんだなと。私はファンの人の笑顔を見れるのが一番幸せな瞬間だと思っていて、その瞬間があるから続けられるんです。あとはSU-METALがいるから。

SU:(笑)。

10年間、メタルのハートの部分は変わらない

――この10年間で変化したこと、また変わっていないことはどんなことでしょうか?

MOA:変わってないことのほうが多い気がします。SU-METALを客観的に見ていても、変わらないから私は安心してここにいられるんだなと思うし。体制は変わりましたけど、いい意味で進化していると思います。大切にしているメタルのハートの部分は全然変わってないと思います。

SU:BABYMETALの楽曲に関しては、本当に同じアーティストなのかなと思うくらいジャンルの幅が広がっていて。私は新しい曲がくるたびに、これは今の自分に与えられている課題曲だなと思いながら、どうやって歌いこなしていくか、どう見せていくかを考えているんです。それはMOAMETALも一緒だと思うんですけど。だから、BABYMETAL自体も変わり続けていると思います。特に3rdアルバムのタイミングで「BABYMETALはこういうグループだよね」というイメージをぶち壊して、音楽の幅をさらに広げられたと思いますね。

――当初からチャレンジングなユニットで、変化や挑戦をし続ける姿勢は変わっていないということですよね。MOAMETALさんから体制の変化の話が出ましたが、ライブの編成も変化してきました。メンバー2人+サポートの形が落ち着くまでは大変だったのでは?

SU:編成が変わってから最初のライブはアメリカのツアーで、その時に回っていたエリアはアメリカの田舎町が多くて、初めましてのファンも多かったんですよ。正直、BABYMETALは見た目のかわいさで応援されているところが大きいんじゃないか、支持されているのは音楽じゃなくてそういうことなのかなと思うこともあったんですが、2人でツアーを回っていく中で、お客さんの反応が「BABYMETALのライブはおもしろい」というふうに変わっていったんですよ。その時、自分達はパフォーマンスで人を感動させられるんだと実感することができました。初日の公演が終わった後は、ここからツアーを回っていけるのか、大丈夫なのかと心配していたんですけど、あの時に挑戦したからこそ新たな学びがあったんだと思います。

――10周年のベストアルバム『10 BABYMETAL YEARS』について訊かせてください。何から何まですごいことになっていますね。

MOA:10周年で10章で10形態で10曲のアルバム。しかもこのあとに武道館が10公演あって。10過ぎる! “充”実したアルバムです……って言いたくなっちゃった(笑)。

――『10 BABYMETAL YEARS』の中で特に思い入れのある楽曲はどの曲でしょうか?

MOA:「Road of Resistance」です。歌詞には道なき道を切り拓いていくというBABYMETALの芯の部分の気持ちが込められているので、この曲があってこその私達だと思っているし、振り付けや歌詞で戦っていくBABYMETALの姿が最も象徴されている一曲かなと思います。初披露がイギリスだったんですけど、その時の公演がいまだに忘れられなくて。ものすごく盛り上がって、コール&レスポンスのところでお客さんが一緒に歌ってくれたんです。私達の音楽で1つになれるんだと思えた瞬間で、すごく幸せでした。収録されている10曲の中だったら特に「Road~」は思い入れがあります。

SU:私は「メギツネ」かな。BABYMETALの曲の中で一番好きで、私にとって一番難しいのも「メギツネ」です。この曲をレコーディングしたときはまだまだ子供で、子供が一生懸命背伸びしている感じだったんです。それも当時のBABYMETALらしくてかわいいなと思うんですけど、ライブを重ねていく中で、この曲は速いけど滑らかで、激しいけど美しいといういろいろな要素がミックスされていると気付きました。曲調や振り付けが日本らしいから、これが好きという海外のかたも多いんじゃないかなと思います。それと、この曲は私にとってチューニング曲なんです。

――チューニングですか。

SU:BABYMETALの曲を歌う上で必要なことがバランス良く入っているので、自分の声の調子を確認するための曲なんです。今の自分はリズムが苦手だなとか、今日は音程が取れているとか、高音や低音が出ているかなとか。この曲を歌えばその時の全部の調子がわかるんですね。だからライブ前に必ず歌うようにしています。ある意味で基準となっている曲ですね。

初のNHK紅白歌合戦 「アウェーのフェスよりも緊張する」

――そして今年は年末のNHK紅白歌合戦への出場が決まりました。決まった時の気持ちはいかがでしたか?

SU:朝聞いて、そのまま記者発表に行って。周りはテレビで見る人ばかりですし。

MOA:連れられてきたけど、ここにいていいのかなみたいな(笑)。普段はライブ中心でテレビにあまり出ないBABYMETALだからこそ、おもしろいことができたらいいなと思っています。でも、ずっとライブでお客さんを相手にしてきたから、テレビでカメラの前で演奏するということに慣れてなくて。だからテレビのほうが緊張します。

SU:ある意味アウェーのフェスより緊張するよね。

――最後の質問になります。2021年には日本武道館での10公演開催が決まっています。意気込みをお聞かせください。

MOA:前回の武道館公演が初めてのことも多くて大変で、苦い思い出でもあったので、今回のライブで一回りも二回りも大きくなった私達を見せて、良いライブができたという達成感を得たいと思っています。

SU:私達はライブはたくさんして、いろいろな経験をしてきたつもりなんですけど、その中でも、初めてたくさんのことを同時に経験したのが武道館でした。全部が初めての経験だったので、あの2日間を通しての経験値は本当にすごかったと思います。頭の中がずっとフル回転で、楽しむ余裕なんてなかったんですよね。

MOA:今だったら経験値も上がってると思うので、武道館も楽しめる気がします。

SU:まだ決まってないことばかりなので、どうなるのか私達も楽しみなんです。

MOA:全貌はキツネ様のみぞ知るということで(笑)。こういう状況なので、無事に公演ができればと思っています。

SU:そうだね。みんなが元気で、無事、武道館に集まれますようにということだけですね。

BABYMETAL
2010年、SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALで結成。2014年3月には日本武道館ワンマンライブ2DAYSを行い女性アーティスト史上最年少記録を樹立。さらに1stアルバム「BABYMETAL」が全米ビルボード総合チャートにランクイン。2015年にはイギリスの音楽誌「KERRANG!」と「METAL HAMMER」が主催する2つのミュージックアワードで日本人アーティスト初となるアワードを受賞する。2016年2ndアルバム「METAL RESISTANCE」は全米ビルボードチャートTOP40にランクイン。また、4月にはイギリス・ウェンブリーアリーナにて日本人初となるワンマンライブを開催。2019年、新体制の幕開けとなった横浜アリーナでの単独公演直後に、世界最大規模の音楽フェス「Glastonbury Festival」に出演し大きな話題となる。10月に3rdアルバム「METAL GALAXY」を世界同時リリース。アメリカ・Billboard Top 200では13位、Rockアルバムチャートではアジアアーティストとして史上初となる1位を獲得。2020年2月からは、11カ国17公演に及ぶヨーロッパツアーを開催。12月23日に結成10周年ベストアルバム『10 BABYMETAL YEARS』をリリース。2021年には日本武道館で10公演を行う。
https://www.babymetal.com/jp/

「10 BABYMETAL YEARS」Special Web Site 
https://www.toysfactory.co.jp/artist/babymetal/10babymetalyears/

BEST ALBUM「10 BABYMETAL YEARS」2020.12.23 Available!!
「10 BABYMETAL YEARS」主要販売サイト
https://TF.lnk.to/10BABYMETALYEARSWE

【10 BABYMETAL BUDOKAN 特設ページ】
https://www.babymetal.com/10babymetalbudokan

『10 BABYMETAL YEARS』(10形態でリリース)
1.ド・キ・ド・キ☆モーニング 
2.ヘドバンギャー!!
3.イジメ、ダメ、ゼッタイ
4.メギツネ
5.ギミチョコ!!
6.Road of Resistance 
7.KARATE
8.THE ONE
9.Distortion (feat. Alissa White-Gluz) 
10.PA PA YA!! (feat. F.HERO)

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