昨年末から、コロナウイルスの新規感染者数が緩やかながら減少傾向に転じるなど明るいニュースを散見するようになったものの、変異株「オミクロン」や海外インフレの波及等、2022年も不確実性が高い状況が続くことが予想される。
そんな混迷する世の中だからこそ、その時々に生まれ、同時に時代を超えて愛される価値観に目を向けるべくスタートした連載「時の音」。本連載では、そんな価値観を発信する人達に今までの活動を振り返りつつ、未来を見据えて話をしてもらっている。
昨日より明日へ。2022年のスタートも終わりの見えない不安が蔓延しているが、それでも“時代が鳴らす音”に耳を傾けてみれば、この状況を少しでも良くするためのヒントや希望がきっと見つかるはず。