「ラフ・シモンズ」が初となるウィメンズをスタート 10月23日に披露

「ラフ・シモンズ」は初となるウィメンズコレクションを披露すると公式Instagramで発表した。現地時間の10月23日、2021年春夏シーズンのメンズコレクションと一緒に披露されるという。これまでラフ・シモンズ自身はウィメンズも手掛けてきたが、自身のブランド初めてで、どういったコレクションを見せるのか、注目が集まる。

ラフは1968年ベルギー生まれ。1995年に自身のブランド「ラフ・シモンズ」をスタート。同ブランドではメンズを展開してきた。さらに2005年から2012年まで「ジル サンダー」でメンズとウィメンズのクリエイティブ ディレクターを務め、その後2012年から2015年まで「ディオール」のアーティスティック ディレクター、2016年から2018年まで「カルバン・クライン」のチーフ クリエイティブ オフィサーを歴任してきた。

さらに2020年4月、ミウッチャ・プラダと共に「プラダ」の共同クリエイティブ・ディレクターに就任。日本時間9月24日21時に就任後初シーズンとなる2021年春夏ウィメンズコレクションを発表する。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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