水原佑果と「FACE RECORDS」のコラボグッズ 「レコードの日」11月3日に発売

アナログレコード専門店「FACE RECORDS」は、DJとしても活躍するモデル・水原佑果とのコラボレーションアイテムを「レコードの日」である11月3日に発売する。同コラボアイテムは、「FACE RECORDS MIYASHITA PARK」とEC限定で取り扱う。

アイテムは、水原による描き下ろしイラストをプリントしたスウェット(7700円)とスリップマット(1900円)の2種類。イラストのインスピレーションは、水原が沖縄県の竹富島と石垣島を訪れた際に出会った美しいサンゴや沖縄民謡、特にその中の1曲で細野晴臣が歌った「安里屋ユンタ」だ。そこに、夢と魔法の国のプリンセスが魔法で大人に変身して事件解決に奔走し、地球の人々に夢と希望を持つことを思い出させる、1980〜1990年代に放映されたアニメ『魔法のプリンセス ミンキーモモ』を掛け合わせて、水原自身を投影したデザインとなっている。

さらに11月3〜29日の期間限定で、水原自身のレコードコレクションから厳選した80枚を「FACE RECORDS MIYASHITA PARK」の特設コーナーで販売する。アイテムまたは対象レコード購入者にはオリジナルステッカーを配布する。

6年目を迎える「レコードの日」は、レコードの魅力を1人でも多くの方に知ってほしいという思いから、レコードプレス工場を擁する東洋化成の呼び掛けによってスタートした。毎年、文化の日である11月3日に開催しており、この日にあわせて新旧幅広い作品のレコードを販売したり、イベントを開催したりしている。

今年の「レコードの日」では、細野晴臣の6作品やスタジオジブリ映画『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』のイメージアルバム(作品コンセプトやイラストをもとに、サウンドトラックに先駆けて作られるもの)とサウンドトラック、Vaundyのファースト・アルバムなど100以上の作品が販売される。

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有