「PIZZANISTA! TOKYO」の新作スーベニアアイテムに高岡周策やyushiらのアート作品をフィーチャー

2010年にロサンゼルスにオープンしたピザレストラン「PIZZANISTA!」。オーナーは、レジェンドスケートボーダーとして世界的に認知されているサルマン・アガーが務めており、スケートボードに根ざしたカルチャーを背景に、ニューヨークスタイルのピザと、そのこだわりの味で地元のみならず広く人気を得ている。そんな同店の日本店である「PIZZANISTA! TOKYO」は、以前こちらの記事でも紹介したが、日本のスケートボードシーンの第一線で活躍する上野伸平南勝巳の2人がディレクションを務めており、オリジナルグッズの販売を行うなど、カルチャーの発信地としても注目を集めている。

この度リースされるオリジナルグッズは、インディペンデントな活動で支持を得ているアーティストの作品を起用したアイテムとなっている。フィーチャーされたアーティストは、SNS上でさまざまなコラージュ作品を発表しているアーティストの高岡周策に、東京のスケートクルー、KP TOKYOにも所属するデザイナーのyushi、そして本国の「PIZZANISTA!」のデザインを手掛けているアレックス・アラノヴィッチの3名。それぞれのグラフィックをフーディ、スウェット、Tシャツ、トートバッグなどに落とし込んでおり、スーベニア(お土産)というよりもアート作品と言えるものになっている。

今回のコラボレーションアイテムは、1月16日から2月中旬にかけて「PIZZANISTA! TOKYO」のオフィシャルオンラインストアのみで順次発売される。今後もオリジナルグッズは不定期ながらもリリースされるのだが、その点について「今後も国内外問わずさまざまなアーティストと協力して、自分のディレクションを感じてもらえる、PIZZANISTA!のオリジナルアイテムを展開できたらと思います」と、ディレクションを務める上野伸平はコメントを寄せてくれた。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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