ゴッホの名画「星月夜」がベアブリックに MoMA design storeとメディコム・トイがコラボ

ニューヨーク近代美術館(以下、MoMA)のミュージアムショップMoMA design storeとメディコム・トイが、フィンセント・ファン・ゴッホの絵画「星月夜(The Starry Night)」(1989年)をベアブリックに再現したコラボ作品「MoMA Starry Night BE@RBRICK」を発表する。

同コレクションは「星月夜」のモチーフの個性と青や黄色の鮮やかな色使いによる世界観が散りばめられ、一体一体プリントの出方が異なるユニークな仕上がりとなっている。価格はベアブリックの100%(全高約70mm)と400%(全高約280mm)の2体セットが¥16,500、1000%(全高約700mm)の大型フィギュアが¥66,000で、8月7日からMoMA design store表参道、京都、心斎橋、MoMA design store at ロフト各店(池袋、渋谷、銀座、札幌、仙台)、公式オンラインストアで限定発売する。

店頭発売分は、MoMA design storeのキャンペーンページで事前抽選を行い、当選者のみに販売する。なお、MoMA design store池袋、札幌、仙台は100%と400%の2体セットのみの販売となる。

MoMAのビジネス部門ディレクター、ロビン・サイエッタはコラボに至った背景について「MoMA design storeはイノベイティブな生産技術を持つメーカーとコラボレーションするという伝統を守っており、今回コレクターズトイ業界で最高クラスのメーカーであるメディコムトイと協力できることを大変嬉しく思っています」とコメントしている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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