2019年パリで設立し、素材からパッケージまでサステナブルな香水作りを行うブランド「メゾン マティン」が、8月27日に日本へ本格上陸する。同日から、「ノーズショップ」の渋谷、池袋、横浜、大阪、およびオンラインストアでの取扱いを開始する。ラインアップは、9種のオールドパルファム(各50mL、各¥13,200)のほか、それぞれの香りが楽しめるディスカバリーセット(2mL×3種のセットが¥4,290、2mL×9種のセットが¥8,030)もそろえる。
2.“ディスカバリーセット リフレッシュ 9種” ¥8,030
「メゾン マティン」は、パリのクリエイティブカンパニーで働いていたマリー・ケルーとアーチュ・ポンロアによって、創設されたニッチフレグランスメゾン。工業製品的なものづくりではなく、自分達らしい新たなフレグランスづくりの追求を目的に、天然原料を中心に製品づくりをしており、主成分のアルコールはオーガニック麦由来の原料を使用。収益の一部が選ばれた世界中の慈善団体に売り上げの一部が寄付されるほか、外装にプラスチックフィルムを使わずにリサイクル段ボールを使用し、リサイクル素材のキャップを活用するなどしてゼロ・プラスチックを目標に掲げ、生産時のゴミの減量やリサイクルにも取り組んでいる。