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「WWDJAPAN」と「ジョニーウォーカー」が地球環境について考えるイベントを開催 CHAIによるライヴも

「WWDJAPAN」は、トークとライヴからなるイベント「WWDJAPAN Circle」の第2回を2022年1月7日に開催する。同イベントは、専門家やインフルエンサーを招き、環境や社会問題、ジェンダー、働き方といったテーマを、読者やユーザーとともに考えていく参加型企画で、「WWDJAPAN」では12月22日18時まで応募を受け付けている。なおイベントのアーカイブ動画は、来年2月上旬に「WWDJAPAN」で公開する。

今回は、スコッチウイスキーブランドの「ジョニーウォーカー」をサポーターに迎え、これからもこの地球を守りたいという思いから、「~1日の終わりに明日の大地を考える~ supported by JOHNNIE WALKER」というコンセプトを掲げる。トークパートには、長野県大町市を拠点に、原材料生産からコンセプト設計、製品化までを自社で行い、りんごを原料としたハードサイダーを製作する「サノバスミス」の取締役化学者・醸造責任者の池内琢郎a.k.a.ハカセと、さまざまなメディアなどで身近なことから始めるサステナブルな暮らしを提案するモデルのエリーローズが登壇。池内はアメリカ・オレゴン州とイギリス・サマセット州で醸造を学んだのち、2016年に仲間達とともに「サノバスミス」を設立し、ハードサイダーの文化形成と果樹産業の未来への貢献を目指して活動しており、当日は彼が大地から受ける恩恵や、活動の中で感じる課題点などを聞く。常に自然体な姿で人気を博すエリーローズの話からは、無理なく新しい一歩を踏み出すヒントを探る。聞き手は「WWDJAPAN」編集統括兼サステナビリティ・ディレクターの向千鶴で、3人のトークから「自分達が今できること」を考えていく。


ライヴパートでは、“NEOかわいい”を掲げ、独自の道を歩み続けるロックバンド、CHAIが演奏を行う。また当日は、「ジョニーウォーカー」のウイスキーを使ったドリンクも提供する。

「ジョニーウォーカー」は先日、実現にコミットしたサステナビリティ計画を発表しており、2025年までに「スコットランドの劣化の激しい泥炭地88haの修復と、100万本の植林」と「主要商品のボトルに最低60%のリサイクルガラスを使用することで、年間1万3000tの炭素使用量を削減」を目標に掲げる。加えて2030年までには「ウイスキー製造時の100%ネットゼロカーボン」の実現と「全ての蒸留所で100%再生可能エネルギーを使用」を目標とする。「包装材は全てリサイクル、再利用、または堆肥化が可能」なものにする。さらに、オリンピックサイズのプール76面分と同等の節約料となる「製造に使用する水の量を20%削減」など、徹底的に製造工程を見直す計画を立てた。また、全体のヴィジョンを共有するために「より持続可能な飲酒体験の実現と“持続可能なソーシャル(交流)体験”の重要性について世界中の人々と対話」を重要視する。

■~1日の終わりに明日の大地を考える~ supported by JOHNNIE WALKER
会期:2022年1月7日※抽選制
会場:都内某所
時間:18:00~20:00
Webサイト:https://www.johnniewalker.com/ja-jp

問い合わせ先
ディアジオ ジャパン
03-3470-8287(代表)

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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