コンデナスト・ジャパンは、「VOGUE JAPAN」のヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントにティファニー・ゴドイが就任したことを発表した。
ゴドイは「VOGUE JAPAN」のすべての編集コンテンツを監修し、「VOGUE」のグローバル・リーダーシップ・チームと連携しながら、グローバルとローカルの双方にとって価値のあるジャーナリズムとストーリーテリングを作り上げていく。また、ゴドイは「VOGUE GIRL」のヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントも兼任する。
「VOGUE」のグローバル・エディトリアル・ディレクターで、コンデナストのチーフ・コンテンツ・オフィサーでもあるアナ・ウィンターは「ティファニーはプリント、デジタル、オーディオ、動画と、ジャンルを横断する編集経験を持っています。さらに、日本のファッションとカルチャーへの深い理解とパッションがある彼女は、このポジションに適任なのです」とコメントする。
一方、ゴドイは「日本のコンテンツ・リードとして『VOGUE』の歴史に貢献できることを、とても誇りに思います。日本と『VOGUE』は、私のクリエイティブとキャリアにとって重要な柱です。日本独自の美意識とカルチャーのフィルターを通して、新しいメディアの可能性、アイデンティティ、革新性を交差させる機会を得たことに、とても興奮しています」と述べる。
ティファニー・ゴドイは、東京でファッション・エディターとしてキャリアをスタート。ジャーナリスト、エディター、コンサルタント、ポッドキャストクリエイターとして活動する。過去20年間の間、「VOGUE」、CNN、「Highsnobiety」を含む、数多くのメディアで執筆をしてきた。『Style Deficit Disorder: Harajuku Street Fashion – Tokyo』の著者としても知られる。