ブラッド・ピット主演で伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』が映画化 監督は『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ

伊坂幸太郎の大ベストセラー小説『マリアビートル』(角川文庫)が、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督で映画化される。邦題は『ブレット・トレイン』(原題:BULLET TRAIN)として2022年に劇場公開される予定だ。※アメリカでは7月15日に公開予定。

本作の舞台は日本。新幹線に乗り合わせた殺し屋達の任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーを、ハリウッドの一流キャスト&スタッフで実写化したアクション・エンタテインメント。出演はブラッド・ピットに加え、ジョーイ・キング(「キスから始まるものがたり」シリーズ)、アーロン・テイラー=ジョンソン(『TENET テネット』)、ブライアン・タイリー・ヘンリー(『エターナルズ』)、ザジー・ビーツ(『ジョーカー』)、ローガン・ラーマン(『フューリー』)、マイケル・シャノン(『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』)、アンドリュー・小路、歌手・ラッパーのバッド・バニーことベニート・A・マルティネス・オカシオ、福原かれんに加え、真田広之など。

著者の伊坂幸太郎は、「『マリアビートル』は映画や漫画にも負けない『とにかく面白い小説を』と思って書いたものです。この小説に出てくる登場人物達が、豪華な俳優が演じることでどんなことになるのか楽しみです。これを機会に『マリアビートル』に興味を持ってくれる人がいれば嬉しいですし、小説は小説として面白さを味わってもらえれば幸いです」とコメントする。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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