現代美術作家の杉本博司のヴィンテージポスター展が開催 銀座 蔦屋書店の5周年企画として

銀座 蔦屋書店は、5周年企画として現代美術作家の杉本博司のヴィンテージポスター展を4月1から5月8日まで開催する。杉本博司は、2017年の同店の開業時には展覧会「Sensible Garden 感覚の庭」の作品展示を行っている。

本展では、杉本作品を代表するシリーズから5種類のヴィンテージポスターを展示・販売する。ポスターサイズは、約H70.3cm×W70.4cm(※イメージによって若干のサイズが異なる)、額装サイズは71.8cm x×71.8cm(5種共有)、オフセット印刷で価格は¥165,000~(額装費別)となっている。

また、日本経済新聞紙上に30回にわたり連載された「私の履歴書」を下敷きにして大幅に加筆された新刊『杉本博司自伝 影老日記』(新潮社、¥3,190)の刊行を記念して、2022年4月9日の15:00~15:30にミニトークイベントをオンライン配信。聞き手役には、雑誌「BRUTUS」で杉本博司の特集を組むなど、公私ともに親交のある美術ジャーナリストの鈴木芳雄を迎え、いかにして杉本博司が世界的な現代美術作家となったのか、その軌跡をさまざまなエピソードと共に巡る。トークイベントには参加券が必要で、サイン入り書籍付きオンライン参加券は¥3,690(送料込み)で販売している。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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