アーティストのKOUSUKE SHIMIZUが『ジャングル大帝』とのコラボ作品を展示販売 “違和感”あるレオのフィギュアなど

アーティストのKOUSUKE SHIMIZUは、手塚治虫による漫画『ジャングル大帝』とのコラボアート作品およびアパレルの展示販売を行う。会場と会期は、東京のGビル神宮前09 C棟が4月16~17日、大阪のthe newlyが23~24日。なお、販売は「コモンベース」の公式オンラインストアでも行う。

KOUSUKE SHIMIZUは、東京を拠点にアナログコラージュやシルクスクリーン、イラストレーション、グラフィックから半立体物など、さまざまな手法やアイデアで作品制作を行なっている。異質なものを組み合わせることで生まれる違和感が特徴で、「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」や「キディル(KIDILL)」、「ステューシー(STUSSY)」 などにも作品提供している。

今回は、『ジャングル大帝』に登場するレオやライヤ、ハム・エッグらが相反する感情や考え方を同時に心に抱いている状態をイメージしたフィギュアやプリント作品を制作した。アパレルは、クッションやキーホルダー、フーディ、Tシャツをラインアップする。なお、フィギュアのみ抽選制での販売となり、「コモンベース」では16日14時から応募を受け付ける。

■KOUSUKE SHIMIZU × 『ジャングル大帝』展示販売会
会期:4月16~17日
会場:Gビル神宮前09 C棟
住所:東京都渋谷区神宮前4-25-28
時間:16日14:00~20:30/17日11:00~19:00
入場料:無料

会期:4月23~24日
会場:the newly
住所:大阪府大阪市西区南堀江1-14-5 3階
時間:23日14:00~19:30/24日11:00~18:00
入場料:無料

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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