「クードス」「スドーク」の工藤司が主催するマルシェ「kudos soduk marché」が開催 ポップアップや特別イベントも実施

「クードス(kudos)」と「スドーク(soduk)」のデザイナー・工藤司が主催するイベント「kudos soduk marché」が、馬喰横山の「MIDORI.so BAKUROYOKOYAMA」で開催する。思い思いに人々が集まり、ジャンルレスでフィジカルに交わる場所“マルシェ”をイメージしており、来場者は、特設フロアでブランドの世界観を体験できる。

メインとなるポップアップストアでは、2ブランドの最新コレクションとリクエストが多かったアーカイヴをラインアップする他、2022年春夏コレクションでイラストレーションを手掛けたナタリー・ホーバーグ(Natalie Horberg)のイラストを施した限定のニットバッグを販売する。

工藤司の展示コーナーでは、山﨑潤祐が手掛ける雑誌『198201111959』の5号目とともにセッ トで刊行された写真集『A STUDY OF BOYS」と、「kudos soduk marché」のために制作されたアートワークを展示する。

また、両ブランドのコレクションでグラフィックを手掛ける、rawaこと出口壮夫のデザインをTシャツやトートバッグに無料でシルクスクリーン体験ができるワークショップも開催。好みの色と版を選ぶことができて、持ち込みアイテムにプリントすることも可能。価格はTシャツが¥2,000でバッグは¥1,000。

フードも充実していて、ツルミ製菓や「Café Lisette」大阪の「ELMERS GREEN」等のカフェをプロデュースする他、石川県加賀市のティーサロン「TEATON」のスイーツを監修するパティシエ・鶴見昂による“クドーナッツ”、“スドーナッツ”が登場する他、土曜日限定で灯明ギャラリー「LAVENDER OPENER CHAIR」を併設する食堂「灯明」が、今回のために立ち飲みスタンドを出店。日曜日限定でフードクリエーターの五十嵐可菜が手掛ける東京・永福町の「中華可菜飯店」によるオリジナル弁当も販売する。

2階では豪華な景品が当たるゲームコーナーを設置し、来場者には先着順でノベルティをプレゼントする他、シークレットイベントも予定している。

「kudos soduk marché」
会期:5月21、22日
会場:MIDORI.so Bakuroyokoyama
住所:東京都中央区日本橋横山町5-13
時間:11:00〜20:00

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有