アーティスト・オートモアイの新作個展が渋谷で6月25日から開催 作品集も販売

アーティストのオートモアイは、個展「I wanna meet once again if like that dream」を渋谷のギャラリー「SAI」で6月25日~7月17日に開催する。今回の個展のタイトルは「そういう夢であれば、もう一度会ってみたい」という意味で、オートモアイが近年より力を入れている油彩画の新作を展示する。

「匿名」というキーワードの元、表情を描かれない人々が登場するオートモアイの世界観は、これまで国をまたぎ、多くの人々に絵画の魅力を改めて提示してきた。また、アートピースの制作のみならず、ファッションシーンやミュージックシーンにも作品を提供するその幅広い活動は、世界各国でも大きな注目を浴び、アートシーンでは日本を代表する若手作家の1人として、その立ち位置を確立している。

また、開催にあわせて作品集『Reminiscence』(通常版は¥11,000、直筆ドローイングが表紙の特装版は¥33,000)を販売する他、7月3、10、16日の17~18時にはTAV GALLERTYの佐藤栄祐(3日、16日)、デカメロンの黒瀧紀代士(3日、16日)、焚書舎スタッフ(10日)を招いてトークショーを行う。定員は各回30人で、ギャラリーの公式サイトでは各回の予約を受け付けている。

■I wanna meet once again if like that dream
会期:6月25日~7月17日
会場:SAI
住所:東京都渋谷区神宮前 6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 3階
時間:11:00 – 20:00
入場料:無料
Webサイト:https://www.saiart.jp

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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