ドイツの音楽マガジン『RISIKO』が国内初のポップアップイベントを大阪と東京で開催

ドイツのアンダーグラウンド、オルタナティヴな音楽シーンの“今”を紹介する、ベルリン拠点のインディペンデントマガジン『RISIKO(リジコ)』が、日本初となるポップアップイベントを開催する。2月5日まで大阪の「ALFFO RECORDS」で、2月10〜19日に東京の「diskunion ROCK in TOKYO」で、11日には目黒の「Kabi NIKAI」で行う。

ポップアップは、ハンブルクを特集した最新号の『RISIKO Issue 3 “HAMBURG”』やクラウトロックを特集した『RISIKO Issue 2 “KRAUTIE”』をはじめ、オリジナルグッズも販売する。「ALFFO RECORDS」と「Kabi Nikai」では、ベルリンの「OBEY Art Space Berlin」で発表した展示も公開する。

また、『RISIKO』と親交のあるフィンランド人アーティスト、ヤーコ・エイノ・カレヴィ(Jaakko Eino Kalevi)の DJ セットや2019 年に初来日を果たしたバンド、アイソレーション・ベルリン(Isolation Berlin)のグッズも展開する予定だ。

■RISIKO POP UP JAPAN
会期:2月5日まで
会場:ALFFO RECORDS
住所:大阪府大阪市西区新町1-2-6日宝ニュー新町ビル3F
時間:13:00〜19:00(DJ PARTY19:00〜24:00/4日)、13:00〜20:00(5日)
※Guest DJ: Jaakko Eino Kalevi、DJ: RYO MATSUOKA、arata、BREAKIN’BAD、KINUTRIA、ナカシマセイジ
入場料:¥2000 (1ドリンク)

会期:2月10〜19日
会場:diskunion ROCK in TOKYO
住所:東京都渋谷区宇田川町32-7HULIC & New UDAGAWA B1
時間:12:00〜20:00、11:00〜20:00(土曜、日曜)

日付:2月11日
会場:Kabi Nikai
住所:東京都目黒区目黒4-10-8 2F
時間:15:00〜22:00 ※最大20人まで、混雑の際は入店制限があり。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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