AIと共に作品制作を行うアーティスト、岸裕真の個展が3月4日から渋谷「ディーゼル アート ギャラリー」にて開催

岸裕真は、AIを「Artificial Intelligence」(人工知能)ではなく「Alien Intelligence」(異質な知性)として捉え、対等な関係のもとに作品制作を行うアーティスト。

そんな岸の個展「The Frankenstein Papers」が3月4日より渋谷「ディーゼル アート ギャラリー」で開催となる。本展では岸によりチューニングされた自然言語処理モデルである「Mary GPT」がキュレーションを担当し、デザイナーに八木幣二郎、コ・キュレーターに水野幸司を迎える。

会期中に一部出品作品の展示替えが行われ、前期・後期に分けて開催。会場では本展のために作られた限定グッズも販売される。

■「The Frankenstein Papers」
会期: [前期] 2023年3月4日〜 4月28日、[後期] 4月29日〜6月1日
会場:ディーゼル アート ギャラリー
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA 地下1階
時間:11:30〜20:00 ※変更となる可能性あり。詳細はオフィシャルサイト確認のこと
入場料:無料
個展オフィシャルサイト:https://www.diesel.co.jp/ja/art-gallery/yuma_kishi/

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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