ワールド・ミュージック、ジャズを中心に、国を問わず、ボーダレスに楽曲を紹介するレーベル「コアポート(CORE PORT)」とザ・ピアノエラの共同企画イベント「POLISH PIANISM Concert」が5月13日にめぐろパーシモンホールで開催する。
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同公演は「コアポート」とザ・ピアノエラが共同で企画し、ザ・ピアノエラとしては隔年開催のフェスティバル以外で初のスピンオフ企画だ。タイトルの「POLISH PIANISM」は2017年に「コアポート」がリリースした、ポーランドのピアノ音楽シーンに着目してコンパイルされた世界初のコンピレーション・アルバムからとられている。ポーランドから、「POLISH PIANISM」の代表格ピアニスト、スワヴェク・ヤスクウケ(Sławek Jaskułke)が「ザ・ピアノエラ 2017」に出演して以来6年ぶりに来日する。日本からは、ポーランド国立ショパン音楽大学に留学しクラシック音楽の研鑽を通じて物語性のある音楽を追求する、日本における POLISH PIANISM 音楽家の代表でもある横山起朗が出演する。
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スワヴェク・ヤスクウケによるアップライトとグランドのピアノ2台体制の演奏が実現する可能性もあるという。ポーランドと日本、異なる文化背景を持つ2人の卓越した演奏とイマジネーションによって「POLISH PIANISM」の真髄である“静寂”を音像化することで、聴き手の日常と音楽の境界線をほどくようなピアノ音楽の世界に浸ることができる。
■POLISH PIANISM Concert
日程:5月13日
会場:めぐろパーシモンホール 大ホール
住所:東京都目黒区八雲1-1-1(めぐろ区民キャンパス内)
時間:16:30(開場)、17:30(開演)
入場料:全席指定 ¥6,800 ※学割・子供割(高校生以上の学生は¥1,000、小中学生は ¥2,000を当日会場でキャッシュバック。中学生以上は要学生証提示、未就学児入場不可)
公式サイト:http://www.thepianoera.com