「オーディオテクニカ」が“音の原体験の場”を提供する「Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica」をスタート

「オーディオテクニカ(Audio Technica)」は、昨年よりコラボレーションしてきた美術館と子どもの遊び場を中心とする複合文化施設「PLAY!」との取り組みを拡大し、「Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica」をスタートする。同イベントは、絵と言葉をテーマに、五感を用いた「プレイミュージアム(PLAY! MUSEUM)」、造形や音楽を通じ自ら遊びを見つけることができる遊び場「プレイパーク(PLAY! PARK)」を「オーディオテクニカ」が「音」に出会える場として発展させたものだ。

7月15日〜10月1日に「プレイミュージアム」では、日本初の企画展示「エルマーのぼうけん」展とコラボレーション。映画やテレビドラマの音響効果制作を専門とするサウンドデザイナーの染谷和孝を迎え、ジャングルの音や動物の鳴き声、嵐の音等を会場内に導入した「音を感じる展覧会」を提案する。インタラクティブな装置による仕組みを通じ、ふだん美術館ではあまり体験することのない「音」を活用し、目と耳で体験できる 展示空間を展開する。

また、同イベントでは、「プレイミュージアム」で今後実施される企画展示とコラボレーションし、企画展示に音を中心とした五感で楽しめるコンテンツを予定している他、「プレイパーク」では今秋より、0歳から参加できる、音を通して豊かな心と感性を育むためのさまざまな創作遊具やワークショップが体験できるコンテンツも予定している。

■Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica
会期:7月15日〜10月1日
会場:PLAY! MUSEUM
住所:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟2F
公式サイト:https://play2020.jp/museum/

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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