『水曜日のダウンタウン』が「TVer」初の1億回再生を突破 過去の人気作を期間限定配信

バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系・毎週水曜22 時)は民放公式テレビ配信サービス「TVer (ティーバー)」で2023年8月9日に放送・配信されたの見逃し配信をもって、TVerで配信されたすべての番組の中で、初めて1億回再生を突破した。

※2020年12月16日~2023年8月9日における見逃し配信再生数(株式会社ビデオリサーチ調べ) 

同番組の演出・藤井健太郎は、「1億回という数字に実感はありませんが、1番になれたことは有難いし、誇らしいです。また、我々制作者にとっては、どんなに面白くてもリアルタイムで見てもらえなければ成績に反映されなかった番組作りに、評判が良ければ遡って見てもらえる仕組みが出来たことは思っている以上に大きくて。TVerのこういった数字が評価の対象となることで、純粋な“面白さ”を追求しやすくなりますし、そうすることで、視聴者の方々とも以前よりWin-Winの関係に近づけている気がします」とコメントする。

今回の累計1億再生突破を記念して、8月16日の番組放送終了後から下記の過去の放送回を期間限定で配信。『水曜日のダウンタウン』だけでなく、その番組の企画の中で誕生し、放送された『すてきに帯らいふ』も配信される。

【1再生突破を記念配信】
1.徳川慶喜を生で見た事がある人、まだギリこの世にいる説 ほか(放送日2015年7月15日)
2.花見のゴミを集めて桜前線と共に北上すれば、そのゴミで作った船で津軽海峡渡れる説 ほか(放送日2016年5月25日)
3.アメとムチならムチの方が力出る説 ほか(放送日2017年2月15日)
4.早弁先生 ほか(放送日2017年5月3日)
5.「ベッドの中に人がいる」が結局一番怖い説 ほか(放送日2018年2月28日)
6.芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説 ほか(放送日2019年2月27日)
7.新元号を当てるまで脱出できない生活 (放送日2019年5月8日)
8.子供からもらった松ぼっくり、家まで持ち帰らざるを得ない説 ほか(放送日2020年1月22日)
9.リアル豆柴ドミノ(放送日2020年8月5日)
10.落とし穴に落ちたのに一向にネタばらしが来ないまま日が暮れたら正気じゃいられない説(放送日2021年11月24日)
11.「帯番組」のMCということで喜んで受けたオファーが「着物の帯を紹介する番組」だったとしても「だったらやめます」とは言い出しづらい説(放送日2021年12月22日)
12.『すてきに帯らいふ』(放送日2021年12月22日) 
13.『すてきに帯らいふ』※副音声版(放送日2021年12月22日) 
14.若手芸人、コンプライアンスでがんじがらめにされても従わざるを得ない説 ほか(放送日2022年4月27日)
15.犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説 ほか(放送日2023年1月25日)

「徳川慶喜を生で見た事がある人、まだギリこの世にいる説 ほか」、「花見のゴミを集めて桜前線と共に北上すれば、そのゴミで作った船で津軽海峡渡れる説 ほか」、「アメとムチならムチの方が力出る説 ほか」、「『ベッドの中に人がいる』が結局一番怖い説 ほか」は、今回初めて配信されるエピソードとなる。

なお、歴代の再生回数トップ5は、以下の通り(配信後8日間の再生回数)。
1位 モンスターラブ最終回(放送日2022年12月21日)
2位 犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説 ほか (放送日2023年1月25日)
3位 モンスターラブ#4 ほか(放送日2022年12月7日)
4位 モンスターラブ【その後】ほか(放送日2023年2月8日)
5位 『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人たちが遠隔操作(放送日2021年10月20日)

※2020年12月16日~2023年8月9日における見逃し配信再生数(株式会社ビデオリサーチ調べ) 

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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