アーティストのJACKSON kakiが最新作の展示を福岡のオルタナティブスペース「0ffice」で開催

アーティストのJACKSON kakiは最新作品「Remaining ambiguity」の展示を福岡のオルタナティブスペース「0ffice」で2月16日から3月17日まで開催する。

JACKSON kakiは3DCGのビジュアル・映像作品を中心に、VR/AR/MR のデバイスを用いた作品や、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作してきた。またDJ/VJとしてさまざまなパーティやアーティストとコラボ―レーションをし、クラブと アート、音楽とパフォーマンス、美術、さまざまな領域や表現手法を横断している。

今作では2023年に発売されたVR HMD「Quest3」のMR機能と、被写体を3Dモデルのように扱うことのできる映像と3DCGの間のメディアとなる「ボリュメトリックビデオ」を扱いながら、身体と、その周辺にあるオブジェクトや環境の境界と輪郭が、映像や写真とは異なるイメージが形成される状況を、自身の身体を用いながら実践する。

また、関連イベントとして、2月16日にはオープニングパーティとアーティストトークショーの開催や、2月18日には福岡で開催される「迂曲転換 TURN!NG」にAudio Visual DJ set / VJとして出演する。3月中旬には、「0ffice」主催のクロージングパーティも予定している。

■Remaining ambiguity
会期:2024年2月16日〜3月17日
会場:0ffice 
住所:福岡県福岡市中央区平尾1-4-7 土橋ビル202 
時間:(2月16〜29日)月、水、金15:00〜20:00、土日12:00〜20:00、 (3月1〜17日)金15:00〜20:00、土日12:00〜20:00 
料金:¥500+1Drink Order 
アーティスト:JACKSON kaki
プロデュース:KOI (0ffice) 
展示協力:0ffice
https://www.instagram.com/0fficeeeee/

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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