ユニクロの「+J」2021年春夏コレクション 計62アイテムを3月19日から発売

ユニクロとジル・サンダーによる「+J」の2021年春夏コレクションが発表された。発売は3月19日から。ラインアップはウィメンズが37アイテム、メンズが25アイテムの計62アイテム。価格はアウターが6,990〜19,900円。パンツが3,990〜9,990円。スカートは4,990〜9,990円。シャツが3,990〜9,990円。カットソーは1,500〜4,990円。ニットは3,990〜6,990円。ドレスは3,990〜12,900円。フルラインアップは、ユニクロ55店舗とユニクロオンラインストアにて販売予定だ。

今季は、デザイナーのジル・サンダーとユニクロが共に創るエッセンシャルなデザインとクオリティーはそのままに、春夏シーズンならではのエネルギーに満ちた軽やかで鮮やかなコレクションとなっている。

澄んだ空気のように余分なものをそぎ落としたピュアなフォルムとシャープなシルエットが特徴で、ジル・サンダーは「すべてにおいて洗練されていること。“再生”や“新たなはじまり”を感じさせる純粋さを表現している」とコメントを寄せる。

細部にまで気を配った立体的なテーラリングは、Aラインを基調とするシェイプと自由な動きを可能にし、新しいライフスタイルに寄りそう実用性と汎用性を兼ね備えている。さらに、上質な質感と光沢を持つエフォートレスなスタイルを実現するために、天然素材等を厳選。カラーが表しているのは、柔らかな北欧の光のパレット。インディゴや夏の夜空を思わせる墨色とアイボリー、キャラメル、グレー、カーキとが、クールなコントラストを成している。

ウィメンズは、シックなハーフスリーブドレスやフレアスカート、さまざまな場面で着用できるオーバーサイズのパーカーまで、軽やかで上質なシルク混素材を使用したアイテムがそろう。丁寧に仕立てられたボリュームのあるシルエットが特徴のスーピマ®コットンドルマンスリーブシャツは、構築的なラインが美しい一枚。オーバーサイズTシャツにもスーピマ®コットンを採用することで、より繊細な光沢感が加わり洗練されたエッセンシャルアイテムが完成した。

メンズを象徴するのは、卓越したテーラリング技術。オーバーサイズフーデッドハーフコートは立体的なボリューム感とマットなグレーの質感が特徴。クラシックなポロシャツは、リラックスシルエットでありながら、すっきりとしたフィット感も。ストレートシルエットのオーセンティックなセルビッジジーンズはオンからオフまであらゆるスタリングで活躍するアイテムだ。

「+J」は、2009年にユニクロとファッションデザイナーのジル・サンダーによって誕生したコレクション。着やすさと手頃さ、そして高品質のアイテムによって生活の質をより良くするというミッションのもとでスタートした。2020年秋、11年ぶりに復活した。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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