「ユニクロ」が「マメ クロゴウチ」とコラボ 下着と服の境界線をボーダレスにするコレクション全18型

「ユニクロ」は、デザイナー黒河内真衣子が手掛けるファッションブランド「マメ クロゴウチ」とのコラボコレクション「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ」を、6月 18 日に発売する。アイテムは全18型で、価格は¥590〜4990。フルラインアップは、68店舗と「ユニクロ」オンラインストアにて販売予定。 ※一部商品は国内全店舗で展開

「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ」は、女性が内側から輝くための下着と洋服の境界線を越えるインナーウエアコレクション。「マメ クロゴウチ」ならではの曲線的なカッティングと、エアリズムや3Dニットをはじめとしたユニクロの技術と機能性を融合。女性の日常をささいなところから彩る手伝いができればという想いを込めた、新しいライフウエアを提案する。

インナーウエアのラインアップは ブラとショーツ、ブラトップ。いずれも細いストラップやゴールドのアジャスターなど、繊細でラグジュアリー感漂うディテールとなっている。カラーバリエーションは黒、白、ベージュ、ブラウンとあらゆるスキントーンに合うベーシックカラー。服の下から見えることも前提でデザインされた、下着と服の境界線をボーダレスにする。

さらに部屋着としてはもちろん、ちょっとした外出にも活用できるトップスやスカート、パンツ、ワンピースもそろえる。下着と同様に、シンプルでありながらも洗練されたデザインとなっている。

今回のコレクションについて黒河内は、「肌に一番近いところから女性を快適に、そして美しくすることはデザイナーとして1つの課題でした。さまざまな洋服の選択肢がある現代だからこそ、インナーの充実は私達の毎日に欠かせない要素です。朝起きてまず最初に身につけるインナー。長い時間を近い距離で過ごすからこそ着心地の良いものを。女性が毎日健やかに、のびのびと日々を過ごせますようにと願いを込めて作ったコレクションです」とコメントする。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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