GCD☆GCDが主催する「獸(第1章/宝町団地)」が展覧会を開催

アーティストのギロチンドックス・ギロチンディー(GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE以下、GCD☆GCD)は自身が主催するプロジェクト「獸(第1章/宝町団地)」の展覧会を9月3〜25日に富ヶ谷の「CONTRAST」で開催する。

同展は、GCD☆GCDが総合ディレクションを務め、展覧会形式のアップデイトを目指し、現代美術と音楽の接続や展覧会形式での物語表現等、新たな挑戦を試みる企画だ。日本画家・彫刻家・現代美術家・デザイナー・ラッパー・DJ・バンド等、さまざまなジャンルのアーティストによって、7年間かけて物語が展開されていく長編プロジェクトの2回目となる。今回の参加アーティストはGCD☆GCDの他に現代美術家の横手太紀、倉知朋之介、王之玉(オウ・シギョク)、現代陶芸家のハンス・チュウ(Hans Chew)。

「獸」は全7章にわたる黒い獣を主人公とした物語で毎年1度、各章ごとに展覧会形式で表現される。「第1章/宝町団地」は、物語の序章に位置づけられ、黒い獣の幼少期と幼少期の思い出の中にある公園をテーマとした展覧会とそれに合わせて9月26日に渋谷・WWW Xで音楽ライヴを行う。

■「獸(第1章/宝町団地)」
会期:9月3〜25日
会場:CONTRAST
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-49-4
時間:15:00〜20:00
休日:月曜、火曜 ※祝日は除く
入場料:¥800 ※当日のみ
公式サイト:https://contrast-tokyo.com/
オープニングパーティ:9月2日/18:00〜21:00

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有