東京・渋谷の夜を彩るナイトクラブ「翠月(MITSUKI)」がZINEをリリース アートディレクションはYOSHIROTTEN

東京のクラブカルチャーを盛り上げる渋谷道玄坂にあるナイトクラブ「翠月(MITSUKI)」が、初のZINE『1000 nights』を10月1日にリリースする。特殊製本の500部限定で価格は、¥2,500。販売は、「翠月(MITSUKI)」をはじめ、「バル フラッグシップストア」や「カンナビス」などで取り扱う。

内容は、オープン以来制作されてきた数100点におよぶフライヤーのアートワークを集めてコラージュし、これまでの1000日の夜を振り返る。フライヤーおよびZINEの制作は、「翠月(MITSUKI)」の内装デザインを担当したグラフィックアーティストのYOSHIROTTENがアートディレクションを手掛ける。フライヤーは、デザインスタジオのYARがレシートに1枚ずつアナログプリントし制作してきたもの。

表紙と中面のイメージ

「翠月(MITSUKI)」は、世界のトップDJから東京のアンダーグラウンドシーンで活躍アーティストらが出演し、ユースを中心に人気を集めているナイトクラブ。本ZINEの購入者には、特典として、 1デイフリーチケットも付いてくる。

また10月4日には、ZINEのリリースを記念したパーティが開催される。出演は、YOSHIROTTENやYAMARCHYなど、「翠月(MITSUKI)」を支えるアーティスト達が参加する。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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