「ネイバーフッド」× JUN INAGAWAが生み出すオタクの新世界

滝沢伸介がかじを取る日本発世界的ブランド「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」と、イラストレーター・漫画描きとして活躍するアーティスト、JUN INAGAWAによるコラボレーションコレクションが発表された。2020年に初コラボレーションを果たして以来、第2弾の今回は、JUN INAGAWAが生み出した魔法少女のフィギュアとTシャツ、インセンスが登場する。

自身が見つけたカルチャーに深部までのめり込み、互いにファッションやアートを通じて表現を続ける2人が意気投合して生み出されたプロダクトに込められたメッセージとは。この先のシーンをさらに魅力的なものにしていくであろう、最強コラボレーションではないだろうか。

JUN INAGAWA(じゅん・いながわ)
1999年生まれ。東京都出身。2012年にアメリカ・サンディエゴに移住し、絵を描いているうちにLAを中心としたスケートボード、ヒップホップなどのストリートシーンから注目を浴び、 A$AP ROCKY(エイサップ・ロッキー)などのアーティストからラブコールを受ける。2018年に帰国後は、アニメとストリートを結ぶ独自のスタイルで気鋭アーティストとして活躍。アパレルブランドとのコラボレーション、音楽アーティストへのアートワーク提供を行い、またDJとしても活躍。現在、月に1回パーティ「MAD  MAGIC ORCHESTRA」を主催。4月7日からは自身が原案、イラストを担当するTVアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」(TBS系列)が放送スタート。またエレクトロ3ピースバンドFlog3も始動開始。
Instagram:@madmagicorchestra

滝沢伸介(たきざわ・しんすけ)
1967年生まれ。「ネイバーフッド」クリエイティブディレクター。ファイルレコードでレコードレーベル、「MAJOR FORCE」の担当を経て、1994年にモーターサイクルやミリタリーなどを軸にしたブランド、「ネイバーフッド」をスタート。原宿発日本を代表する世界的ブランドとして人気を呼び、全国各地、アジアに店舗を持つだけでなく、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、オーストラリアなどでも販売されており、根強い人気を誇る。またさまざまなアーティストやブランドとのコラボレーションをはじめ、この10年の間でブランド内に植物ラインの「SRL」や、アウトドアギアコレクションを設立するなど幅広い展開を行う。2023年3月には台湾に「ネイバーフッド」の新店舗をオープンさせた。
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Instagram:@sin_takizawa

単純に彼のストーリーや、バックボーンがおもしろくてすごく意外性があった

——まずJUNさんが「ネイバーフッド」を知ったきっかけを教えてください。

JUN INAGAWA(以下、JUN):めちゃめちゃ仲の良いおじ的存在の人が「ネイバーフッド」を昔から大好きで……って、おじ的というのは実は血はつながっていなくて、カルチャーを教えてくれた師匠みたいな人なんです。

滝沢伸介(以下、滝沢):ちょっと待って、血がつながってないんだっけ! 本当のおじだと思っていたよ(笑)。

JUN:リアルに仲がいいので、“おじ”ってずっと言い続けているんです。“NORI”っていうんですけど、小さな頃から親よりも仲がよくて、僕にアニメ以外のカルチャーを教えてくれた人。彼が「ネイバーフッド」のTシャツを着ていたり、小物を持っていたりとかして、なんだろうって小さい頃から興味を持っていたんですよ。それで初めて原宿の店に行った時にインセンスを買ったんです。店に入った時のインセンスの香りがすごく好きで。リニューアルする前の店によく行っていたんですけど、その時は裏原って言葉も何も知りませんでした。僕がアメリカから帰ってきた18歳くらいのことですね。

滝沢:そのおじと展示会に来てくれたじゃん。確か4~5年前だよね。それが最初の出会いかな。その時に話を聞いてアーティストだってことを知ったんだよね。

——コロナ禍に行ったイベント「HUMUNGUS」で、JUNさんと「ネイバーフッド」はつながりがあるんだなと感じたんですけど、滝沢さんは、JUNさん周辺のユースカルチャーは気になっていたんですか?

滝沢:アニメが好きなわけではないんだけど、単純に彼のストーリーや、バックボーンがおもしろくてすごく意外性があったんですよね。彼がただ単に若いアーティストってだけならここまでつながらなかっただろうけど、裏原宿だとかのカルチャーをきちんと知っていたから付き合えたかな。うちの娘が今年で20歳だから、JUNくんは息子のような感覚でもあるけど(笑)。

JUN:「娘がアニメが好きなんだよね」と教えてくれましたよね。僕は先入観があまりなかったというか、自分が10年くらい滝沢さんの大ファンだとしたら違ったのかもしれませんけど、すごい先輩だけどもフラットに会話ができたのが嬉しかったです。

滝沢:彼のおもしろい部分は、アニメを描いているアーティストとしての部分だけではなく、アートも制作しているところや、アメリカにいた時にエイサップ・ロッキーと一緒にいたりしたことだったり。それでいて、裏原カルチャーにすごく精通しているところも。謎じゃん全部。「何この子!?」みたいな(笑)。

JUN:これ毎回インタビューで答えてるんですけど、みんなわかんないんですよね。僕もどうやって伝えたらいいのかわからないというか、難しい。簡単に言うと、ただのアニオタがおじから教えてもらったスケートビデオにハマって、「シュプリーム(Supreme)」や「ファッキンオーサム(Fucking Awesome)」周りのスケーター達を漫画っぽく描いたら、それがSNSを通じてウケて、A$AP Bari(エイサップ・バリ)周辺につながって「ヴィーロン(VLONE)」とコラボしたりしたという。だけどその頃はエイサップ・ロッキーもバリも、ヒップホップも何も知らなかったんですよ。普通に音楽はアニソンとかミスチル(=Mr.Children)くらいしか知らなかった。だけど彼らと仕事をするようになっていったんです。

滝沢:めちゃめちゃヒップホップに興味があってっていう感じではないんだね?

JUN:とはいえヒップホップをやっている人達には興味があったんですよ。なんでこいつらはヒップホップに興味を持って、外で酒を飲んでスケートして楽しんでるんだろうって。話を聞くと、家庭が恵まれていないやつだったり、いろいろな事情があって集まっているんだって知って。その延長線上で、東京に戻ってきて滝沢さんにも会っているんです。それが18歳の時です。

滝沢:自分達も18歳の頃は周りからのインプットがすごくありましたよね。僕も東京で(藤原)ヒロシくんに会ったり、いろんなクラブミュージックを知ったりとそういう年齢だったから、インプット段階の年齢なのかもしれない。

反発することから新しいカルチャーの流れが生まれる

JUN:東京に帰ってきて皆さんに出会った頃は、なんでも受け入れられる状態でした。いろんなものからインスピレーションを受けては自分の中で消化していくっていう。20歳になるまではすべて取り入れて、すべて消化して、そのカオス具合を作品にしようと思っていました。だから最初の作品はとにかく壁に描くって感じで、ぐちゃぐちゃでしたね。18~19歳くらいの時は、なんでかわかんないですけど何かに対して反発していたし。

滝沢:そう思いたい世代だよね。何かに熱くなって、架空の敵を作ってでもそうしたいって。

JUN:その時に今、テレビで放送されているようなアニメを作り始めたんですよ。だから心の変化が早いというか。今のアニメ作品も描いた当時が19歳の頃っていうめちゃくちゃ過去の作品なんですよね。それで「ネイバーフッド」と初めてコラボしたのは、2020年のこの時期ですよね。

——滝沢さんからコラボレーションのお誘いを?

滝沢:どうだったけな……。「何かやろうよ!」って感じだったんだけど覚えていないな。本当に普通の会話の流れでって感じかな。

JUN:僕もいろいろな延長線上で何かやろうよって感じのテンションが好きです。「なんかやろうぜ~!」って言って、その後何もやらないパターンもあるじゃないですか。そういう人は自分から外すって決めているんですよ。興味ないんだな、僕にって。逆に僕のことをおもしろいやつだなってサポートしてくれる人は、絶対に何かやってくれるんですよね。はまらないパズルの1つがハマったんだな、これはって。

滝沢:他にもストーリーのあるヘルメットを作ってプレゼントしてくれたり、年齢は親子レベルなんだけど、割とフラットに付き合えるって感じかな。

——滝沢さんとJUNさんに見えるヘルメットの感覚、何かしら共通するものがあるのではないでしょうか。

滝沢:僕の中でヘルメットといえば、ザ・タイマーズだから。

JUN:そういえば、ザ・タイマーズの話をされていましたよね。あと滝沢さんの若い頃はどんなクラブシーンだったのかとかも、すごく興味がありました。それで滝沢さんは僕の年の頃とかの話をたくさん聞かせてくれました。それで18歳の時にザ・タイマーズのPVを観た時に「これだ!」って思いましたね。

滝沢:18歳の時にザ・タイマーズを観て「これだ!」って普通は思わないよね(笑)。

JUN:放送事故のやつを観たのかな。それがめちゃくちゃ格好よく見えたんですよね。パンクってファッションではなく、アティチュードだと思っているので。で、この人は本当にちゃんとパンクやっているんだって。今ってパンクファッションの人がめっちゃ多いじゃないですか。だけど「それパンクじゃない!」って思うんですよ。もっと言えば姿勢が。ザ・タイマーズは最初なめてかかったら、ものすごくちゃんとした過激なパンクだった。そこから日本のパンクがめちゃ好きになって、それからマルコム・マクラーレンとか海外を掘っていったんです。

ATARI TEENAGE RIOTからインスパイアされた、魔法少女のUZI

——今回、制作したコラボレーションのフィギュアについて聞かせてください。

滝沢:本当はインセスチャンバーを作りたかったんだけど、今回はフィギュアにしたんですよね。最初は頭のウージー部分からインセンスの煙が出てくる仕様を考えていたんだけど、構造上無理で。でも結果仕上がったものは、陶器よりも繊細にできたし重量感もあってすごくよかった。これもきちんとしたアート作品というか。JUNくんとのコラボレーションは2回目になるんだけど、平面の作品から立体物を作ったというのは、うちとしては今回が初めてでした。なので、大きな進歩ですね。あとはTシャツとインセンスを作りました。フィギュアは、頭にウージーがついているのがいいよね。

JUN:ウージーがついている魔法少女は今まで描いたことがないんですよ。なんで頭にウージーをつけたかというと、Atari Teenage Riot(アタリ・ティーンエイジ・ライオット)のTシャツのバックにウージーがプリントされているのがあって、それをそのまま描きました。それでアタリの映像を観ていたら、過去に「ネイバーフッド」と一緒にやっていたことを知ったりして。

——そうえいば、過去にファッションウィークの一環で「ネイバーフッド」がショーをやった際に、ランウェイをせずにアタリ・ティーンエイジ・ライオットのライヴがショーだったことがありましたよね。あの打ち出し方はとにかく衝撃でした。

滝沢:ファッションショーじゃないじゃんって(笑)。ランウェイをやらないで、ライヴをしているメンバーが洋服を着ていたという。観に来ている人達はランウェイだと思って来ていたから、始まったら「なんだこれ!?」みたいになってましたね。

JUN:それはヤバいですね! だけどファッションショーをやるとなった時に、ランウェイではなく、ライヴをやるっていう感覚は、なんかわかる気がします。僕も企画をやると壊したくなっちゃう感があるんですよね。常識を守りつつですけど。

滝沢:だから液晶モニターに「DESTROY FASHION」って映して、ランウェイの考え方をぶち壊してみたんだよね。だからこのウージーがアタリのって聞くとまたいいよね。

JUN:旗がウージーからビュン! って出てきてもいいですよね(笑)。

滝沢:(笑)。

JUN:他には、アタリのインピレーションもありますけど、もともとこのツインテールヘアもオーソドックスな僕が作ったアニメからきてます。初めて「ネイバーフッド」とコラボレーションをした時に描いたのが、この女の子でした。紫の髪色で、ウージーもあってって。今回はその女の子を立体にしてもらいました。

アート作品を作るということに関して、僕は現代アートに詳しくないし、アートっていうものに触れずにストレートに今まで生きてきたと思います。アートって経験やお金も必要だし、場所も必要ですよね。そして、僕は資本主義がめちゃめちゃ苦手で、というのもお金になるものしかアートじゃないっていうのがダメで。だからヘルメットを作って滝沢さんにあげたように、感覚で人に伝わっていくのが好きです。絵を描くのが好きだから、人に会うとすぐに似顔絵を描いてあげたりしちゃうんですけど、それで自分のアートの価値が下がるよって言われることもあるんです。だけど壁に勢いよくグラフィティを描くようなスピードで、人にどんどん伝わっていくのが好きなんですよね。

滝沢:それって純粋にすごくアーティスト的だよ。

JUN:(プレスルームに飾ってある作品を観て)この作品は誰でしたっけ。

滝沢:コスタス。

JUN:以前からこの作品はかっこいいし、誰の作品なんだろうってずっと気になってました。今回、コラボの発売に合わせてポップアップをするんですけど、その時に僕、コスタスに影響された初キャンバス作品を描こうと考えてます。まだキャンバスに絵を描いたことがないんですけど、これくらいの大きさで描いてみようかなと。そのきっかけをくれたのも滝沢さんです。

滝沢:それは描いてみたほうがいいよ。

JUN:そのときどきの衝動で描いてみてもいいかなって。せっかくだから「ネイバーフッド」の広い場所を借りて、やってみたいです。いまだに僕は模索中というか、いろんなことにチャレンジしている最中なので、「これがJUN INAGAWAです!」っていうのがないんですよね。

滝沢:でも音楽もDJもそうだけど、ここ数年ですごい吸収して変化しているよね。

世代やジャンルを超えたクロスオーバーからイズムを継承していく

——JUNさんのDJといえば、先日観たんですけど半端なかったです。ある機材をすべて使いまくり、まるで即興のライヴのようでした。

JUN:目の前にCDJが4台あったら、全部使うでしょって感覚です。ミキサーにこれだけ機能があるなら、全部使っちゃおうよって。それをぐちゃぐちゃに使うんじゃなくって、どううまく使いこなそうかって考える。それをケミカル・ブラザーズのライヴを観て学びました。僕らの世代的におもしろいのが、ケミカル・ブラザーズって、滝沢さんの時代からしたらアンセムなんですよね。先輩のDJからすると、恥ずかしくてかけられないって感じの曲も、僕らの場合はディグって出てきたものだから、ピュアにかけられる。本当に「格好いいぞ!」って思ってかけているから。1周回って、なんていうんですかね……若い人達にどんどん受け継いでいかないといけないじゃないですか。

滝沢:これがJUNくんの魅力だと思うんですけど、上の世代と下の世代の、いい形でのハブになっている。コミュニケーションのスキルがすごく高いから、そんな役割もきちんと担っていて、必要なことだなと思う。

JUN:もともとフワっとしたものが、だんだんと固まってきたのかもしれないですね。やっていくうちに自分が何が好きかとか、ものを作っていくたびにどんどんわかってくるんですよ。それはDJもそうで。アーティストで絵を描いていながらDJをするとか、モデルをやっていてDJをやっているとか、なめられやすいんですよね。自分の仲間内ではDJができるけど、本物のDJとは一緒にできないというか。

だけど僕は、大沢伸一さんや、石野卓球さんのようなレベルの人とやりたかったんです。自分がそのレベルに行き着くまで、DJって名乗りたくない。なので絵を描くのをサボって、DJの練習をめちゃくちゃしてるんですけど、これからもどんどん本気でやろうと思っています。DJをすることも、アートを作ることも、結局つながってくるはず。例えばアニメだったら起承転結があるストーリーを作るけど、DJに関してもお客さんを目の前にしてやる時、起承転結を作るじゃないですか。

滝沢:DJに関して、割と最初からセッティングをしていくの?

JUN:事前に物語を作って、その日の一夜を1話だとしたら、ストーリーを考えてDJをブッキングするんです。例えば、森の中で主人公の目が覚めて、そこから物語が始まるとか。じゃあ、その森のような場所で音を出せるDJだったらこの人をと。さらに森を抜けたらUFOが停まっていて、UFOに拉致されて他の星に行って、他の星のクラブで踊る、みたいなことをイメージしたら、次のDJを考える。それを一夜通してやるとめちゃおもしろいんですよね。

滝沢:一夜にちゃんとしたストーリーがあるのね。そのやり方で、上の世代をつなげるのは最高だよね。だから若い世代には、若い世代ですごくいいものがあるっていうことは、僕もすごく感じていて、そこをちゃんとクロスオーバーさせていくことがおもしろいというかね。

——滝沢さんも先日、別のインタビューで次の世代へ受け継いでいく話をされていましたが、新世代のアーティストとのコラボレーションもその1つなのでしょうか。

滝沢:そう。各世代とか、各ジャンルとか、すでにそこで成立して、それがまったく違う脈略でそれぞれ進んでいくこともいいんだけど、そこで時代を前後したり、クロスオーバーさせることは本当はすごく大事だと思います。フラットに付き合えて、根底にリスペクトがあれば、そんな難しい話ではないはず。

JUN:滝沢さんとのやりとりは、シンプルな感じでそれが良くて。僕はただただ楽しかったです。それこそ「バンド(Flog3)の衣装を作ってください!」と僕が頼んだら快く受けてくださったり。

滝沢:ノリだよね、「衣装作ろうよ」って(笑)。僕にしても衣装作ってあげて、それをステージで音楽をやる時に着てくれたらすごく嬉しいじゃん。

——「ネイバーフッド」で、音楽レーベルを始めるのはいかがですか?

滝沢:そうだよね、音楽は何かやりたいんだけど。JUNくんがずっと買ってくれていたインセンスの名前(「Pacific」)も808ステイトから取った名前ですからね。

JUN:そうなんですね! ……そういうところなんですよ、僕が「ネイバーフッド」にぐっと入っていってしまうのは。

滝沢:今は1990年代や当時の原宿ファッションだったりを、若い世代の人が掘ったりしているじゃん。僕らも上の時代の人達がやってきたことを掘っていたから、それってすごくおもしろいよね。

JUN:ループになっているんでしょうね。これもいつも取材で話しているんですけど、アニメもバイクもファッションも、音楽もなんでも、みんな好きなモノの話をしている時の目って一緒で、キラキラしている。それってジャンルが違うだけで、みんなパッションを持っていて、みんなガチなオタクなんですよ。好きなものに向けるエナジーはみんな一緒。だから僕はいつも「オタク」っていう言葉を使っているんです。

■JUN INAGAWA × 「NEIGHBORHOOD」 Pop Up & Launch EVENT
日時:4月21日 19:00〜23:00
会場:TRUNK(HOTEL)
住所:東京都渋谷区神宮前5-31
ライヴ:Frog3
DJ:JUN INAGAWA、Shun、SYSTEMS、Yozzy
入場:無料

Photography Takaki Iwata
Edit Shuichi Aizawa

author:

Kana Yoshioka

フリーランスエディター/ライター。1990年代前半ニューヨークへの遊学を経て、帰国後クラブカルチャー系の雑誌編集者となる。2003年~2015年までは、ストリートカルチャー誌『warp』マガジンの編集者として活動。現在はストリート、クラブカルチャーを中心に、音楽、アート、ファッションの分野でさまざまなメディアにて、ライター/エディターとして活動中。

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