ポーラ美術館が13年ぶりとなる日本画の企画展「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画―横山大観、杉山寧から現代の作家まで」展を開催

ポーラ美術館が13年ぶりとなる日本画の企画展「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画―横山大観、杉山寧から現代の作家まで」展を7月15日〜12月3日に開催する。会場構成は、中川エリカ建築設計事務所が担当した。

同展では、横山大観、杉山寧、髙山辰雄をはじめとしたポーラ美術館の日本画コレクションの名品も含め、近代における日本画の誕生から現代に至る流れをダイナミックに展示。現在の「日本画」にはどのような可能性を秘めているのか。近代の「日本画」を牽引した明治、大正、昭和前期の画家達や、杉山寧をはじめとする戦後の日本画家達の表現方法、そして現在の「日本画」とこれからの日本の絵画を追究する多様な作家達の実践の数々にあらためて注目し、その真髄に迫る。

■シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画―横山大観、杉山寧から現代の作家まで
会期:7月15日〜12月3日
会場:ポーラ美術館 展示室1、2、3、アトリウムギャラリー
住所 : 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
時間 : 9:00〜17:00
https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20230715c01/

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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