パンクムーブメントをつくり出したマルコム・マクラーレンの評伝『マルコム・マクラーレン:その生涯と時代(仮)』が来年1月に刊行

イースト・プレスは、2024年1月に『評伝 マルコム・マクラーレン:その生涯と時代(仮)』(ポール・ゴーマン著 / 川田倫代訳)を刊行する。

アナーキスト、シチュアシオニスト、ポストモダニスト、ファッションデザイナー、アートディレクター 、パンクロッカー、ヒップホップ・アーティスト、映像作家、スピルバーグのグル、市長候補、ユダヤ人、トラブルメーカー、オペラ愛好家、捨てられた息子、不在の父親……いったい、マルコム・マクラーレンとは何者だったのか?

ポップカルチャー史における最重要事件=「パンク」。このムーブメントをつくりだした、マルコム・マクラーレン(1946-2010)の決定版評伝の翻訳書。あらゆるジャンルで奇抜なアイデアを実行した、その〈多才すぎる〉マルコムの全体像を、友人・関係者の証言と家族の手記から明らかにする。

■『評伝 マルコム・マクラーレン:その生涯と時代(仮)』
著者:ポール・ゴーマン 
訳者:川田倫代
原著:『The Life & Times of Malcolm McLaren: The Biography』(Paul Gorman、2020)
予価:¥6,600
ISBN:9784781622811
発売日:2024年1月(予定)
判型:A5変
製本:ハードカバー

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有