YOSHIROTTENのインスタレーション「SUN」、自身の故郷である鹿児島県で野外展示 

グラフィックアーティストのYOSHIROTTENが、自身の代表作「SUN」を12月20日まで「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー 2023」の会場の1つであるGASBON METABOLISMで展示する。また11月25日、26日には同氏の故郷、鹿児島県鹿屋市にあるユクサおおすみ海の学校で野外インスタレーションを行う。南九州で毎年開催する「ash Design & Craft Fair」の会場の1つであり、「その時しかない景色と時間」と共に異なる環境を旅する「SUN」を楽しむことができる。

「SUN」は、彼がコロナ禍で1日1枚を描き続けた色彩豊かな「太陽」をモチーフとし、合計365点におよぶアート作品だ。デジタルとフィジカルを行き来するような新たなイマジネーションをもたらすことをテーマに、さまざまなメディアを通じて発信する。今年、「サマーソニック」と連携して幕張新都心で行った「MICUSRAT – Loves music and art – SUN / YOSHIROTTEN | Installation in Makuhari New City」では、彼が手掛けた超大型インスタレーションが話題を集めた。

■山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー 2023
会期:〜12月20日
場所:GASBON METABOLISM
住所:山梨県北杜市明野町浅尾新田12
時間:11:00〜17:00
休館日:火、水、木

■YOSHIROTTEN / SUN Installation
会期:11月25、26日
場所:ユクサおおすみ海の学校
住所:鹿児島県鹿屋市天神町3629-1
時間:25日10:00〜16:00、26日10:00〜18:00
入場:無料

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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