-
アーティスト・田中かえの目で見る、描く“カワイイ” 関西初となる個展も開催
大きな瞳と柔らかなフォルム。人間らしくも2次元的にデフォルメされた“カワイイ”女の子で、見る者を独自の世界観へと引き込むアーティスト、田中かえ。そのクリエイションの裏側に迫る。 -
「ウブロ」と村上隆のコラボを記念して開催された発表会 日本語字幕でも視聴可能に
村上隆の“お花”をモチーフにした世界限定200本のモデル。「ウブロ」公式サイトでは発表会の様子を日本語字幕付きで視聴可能。 -
正しさとは、タブーとは何か 思考を挑発するアートプロジェクト「GALLERY OF TABOO」が始動
正しさとは何か。不要不急の外出自粛が一般化し、あらゆる文化的活動も自粛を余儀なくされる中、世論に一石を投じるアートプロジェクトを紹介する。 -
写真連載「言葉なき対話」Vol.4 ニューノーマルの時代に問う写真の次なる視座
オランダはアムステルダム在住のアート・プロデューサー、トモ・コスガが世界のアートフォトの現在を探求する連載コラム。第4回ではニューノーマルが模索される現在においてアートのアウトプットがどのように変わりつつあるのかを確かめる。 -
写真家・薮田修身が「ミスチル」のレコーディングに密着 “ドキュメンタリー”にこだわった個展を開催
渋谷パルコで開催中の写真家・薮田修身によるMr.Childrenのレコーディングに密着して撮影した写真によるインスタレーション「THERE WILL BE NO MIRACLES HERE」について。 -
アート連載「境界のかたち」Vol.2 アートコレクターであり教育者の宮津大輔が考える、ポストコロナ時代のアートに求められるもの
ポストコロナにおけるアートを識者達の言葉から紐解く本連載。第2回はアートコレクターであり、横浜美術大学学長、森美術館理事を務める宮津大輔が登場。 -
「かくこと」「線を引くこと」の可能性――大山エンリコイサムの新しい実践
70年代、NYのストリートに誕生したエアロゾル・ライティングを再解釈し、現代美術のフィールドで作品を発表してきた大山エンリコイサム。現在開催中の個展「夜光雲」に見る、その思考と新機軸。 -
連載「時の音」Vol.9 杉本博司が4半世紀以上にわたり取り組む江之浦測候所 運命とも因縁ともいえる数々の “奇譚”
2017年10月に神奈川県小田原市江之浦に「遺作」と言う「江之浦測候所」をオープン。2020年10月には彼の数寄を凝らした集大成的著作『江之浦奇譚』を上梓。 -
石岡瑛子「絶対に流行は追わない」 知られざる”ロールモデル”
アートディレクター、デザイナーとして世界を舞台に活躍した石岡瑛子について。 -
基礎の上に成立する破壊的現代アート 山口歴のルーツと思想
NY拠点のアーティスト、山口歴の背景にあるストリートカルチャーとアートを描くことへの思い。