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アート連載「境界のかたち」Vol.2 アートコレクターであり教育者の宮津大輔が考える、ポストコロナ時代のアートに求められるもの
ポストコロナにおけるアートを識者達の言葉から紐解く本連載。第2回はアートコレクターであり、横浜美術大学学長、森美術館理事を務める宮津大輔が登場。 -
「かくこと」「線を引くこと」の可能性――大山エンリコイサムの新しい実践
70年代、NYのストリートに誕生したエアロゾル・ライティングを再解釈し、現代美術のフィールドで作品を発表してきた大山エンリコイサム。現在開催中の個展「夜光雲」に見る、その思考と新機軸。 -
連載「時の音」Vol.9 杉本博司が4半世紀以上にわたり取り組む江之浦測候所 運命とも因縁ともいえる数々の “奇譚”
2017年10月に神奈川県小田原市江之浦に「遺作」と言う「江之浦測候所」をオープン。2020年10月には彼の数寄を凝らした集大成的著作『江之浦奇譚』を上梓。 -
石岡瑛子「絶対に流行は追わない」 知られざる”ロールモデル”
アートディレクター、デザイナーとして世界を舞台に活躍した石岡瑛子について。 -
基礎の上に成立する破壊的現代アート 山口歴のルーツと思想
NY拠点のアーティスト、山口歴の背景にあるストリートカルチャーとアートを描くことへの思い。 -
毎日インスタグラムでブラック・フラッグの「MY WAR」を着て投稿し続ける美術家・田巻裕一郎の素顔
2015年から毎日欠かさずブラック・フラッグの「MY WAR」を着たセルフポートレイトを投稿し続ける美術家の田巻裕一郎について。 -
「人種、宗教、階級の壁を壊して、愛を広げる」 マリー・トマノヴァが写真に込めたメッセージ
若者のリアルな姿を写し出すNY拠点の写真家、マリー・トマノヴァ。彼女が写真を通して伝えたいこととは? -
米山舞や河村康輔、寺田克也、USUGROWら人気アーティストが参加したアート展覧会“EFFECT”
アートプリントカンパニー「Zigame」の10周年を記念して縁あるアーティストが集結したポスター展。原画やポスター、グッズのオンライン販売も。 -
新作『あたらしい窓』を通して見る、木村和平の写真世界
木村和平による新写真集および個展『あたらしい窓』。そのタイトルから彼の写真への姿勢や作品のテーマに迫る。 -
オタクとは何か――21歳のアーティストJUN INAGAWAの姿勢
音楽・ファッションシーンで引く手あまたの気鋭アーティスト、JUN INAGAWAが考える現代のオタク像。