-
ルース・アサワ——線が彫刻になるとき
昨年からホイットニー美術館にて回顧展が開催されていた日系2世のアメリカ人アーティスト、ルース・アサワ。大きな功績にもかかわらず日本では知名度の低いアーティストの作家性を育んだルーツを探り、複数の次元を横断する彼女の作品を改めて考える。 -
学ぶのに遅すぎることなんかないのだ:工藤キキのステディライフ最終回
工藤キキがコロナ禍で見出した、ニューヨークとコネチカットのデュアルライフ。連載最終回。 -
『PERFECT DAYS』が世界に接続した新たな東京像 不完全な街と不完全な人間から生まれる静かな豊かさ——連載「ファッションと…
巨匠ヴィム・ヴェンダースが役所広司を主演に贈る映画『PERFECT DAYS』。そこに映し出された東京という都市の相貌・現在性を、小石祐介が紐解く。 -
「沖縄の戦後」と「パレスチナ」——これから世界がどうなるべきか 連載:小指の日々是発明 Vol.9
漫画家、随筆家として活動する小指。小林紗織名義で音楽を聴き浮かんだ情景を五線譜に描き視覚化する試み「score drawing」の制作も行っている。そんな小指による漫画エッセイ連載。第9回は「沖縄の戦後」と「パレスチナ」について。 -
写真家・児玉浩宜がウクライナを離れてたどり着いた場所 メキシコ・ルポダイアリー Vol.5 シウダー・イダルゴ
写真家の児玉浩宜が思いのままにたどり着いた国、メキシコを縦断した記録を写真とともに綴るフォトコラム。第5弾の都市はシウダー・イダルゴ。 -
世界を魅了するノルウェーのプロダクトデザインの魅力 日本文化からの影響も
北欧デザインを代表するトゥーリ・グラムスタッド・オリヴェールのデザイン集『turi』が限定発売した。日本の民藝運動をけん引した作家や日本文化に感化された作品も登場する。 -
写真家・児玉浩宜がウクライナを離れてたどり着いた場所 メキシコ・ルポダイアリー Vol.4 クアウテモック
写真家の児玉浩宜が思いのままにたどり着いた国、メキシコを縦断した記録を写真とともに綴るフォトコラム。第4弾の都市はクアウテモック。 -
建築家・磯崎新とヒップホップの邂逅——大分市「磯崎新と祝祭の広場」レポート
2023年12月に大分市で開催されたイベント「磯崎新と祝祭の広場」についてのレポート。 -
たまに恋しくなる人間のエナジー 連載:工藤キキのステディライフVol.6
工藤キキがコロナ禍で見出した、ニューヨークとコネチカットのデュアルライフ。連載第6回。クリエイティブな友人の来訪は田舎暮らしの大きな楽しみの1つ。 -
写真家・児玉浩宜がウクライナを離れてたどり着いた場所 メキシコ・ルポダイアリー Vol.3 サマラユカ
写真家の児玉浩宜が思いのままにたどり着いた国、メキシコを縦断した記録を写真とともに綴るフォトコラム。第3弾の都市はサマラユカ。