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マイルス・デイヴィスから、環境音楽へ——ジャズの「帝王」が1980年代の日本の環境音楽に与えた影響を探る
1970年代にマイルス・デイヴィスが紡いだ音楽の「アンビエント性」を、1980年代の日本の音楽家達はどのように受け止めたのか。その接続線を音楽評論家・原雅明が紐解く。 -
「ナイキ」の人気シューズのデザインを踏襲したスポーツパークが完成
東京・新豊洲に「ナイキ」がデザインを手掛ける屋外型スポーツ施設「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT × ART」が10月10日にオープンする。 -
楽天が日本ブランドを支援するプロジェクト「by R」をスタート 東コレで「ファセッタズム」と「ダブレット」のショーを開催
東コレ期間中の10月12日に「ダブレット」、16日に「ファセッタズム」のショーを開催する。 -
日本が世界に誇る“特撮”の歴史を振り返る 「特撮のDNA―ウルトラマン Genealogy」レポート
日本の特撮カルチャーのオリジネイター、ウルトラマンの貴重なアーカイヴがそろった展覧会。歴代ウルトラマンが勢ぞろい。 -
連載「時の音」Vol.1 “Undreamt Chapter” 変わっていく世界と変わらない自分のコントラスト 三宅純が「TOKI…
パリを拠点とし世界を舞台に活躍する音楽家の三宅純。4月には大作『Lost Memory Theatre act-1~act-3』(2013~2017)の序章と位置付けられる『Stolen from strangers』(2007)が、アナログ盤で復刻されたことも記憶に新しい。ジャズやクラシックからシャンソン、エレクトロ、南米、ブルガリアン・ヴォイスまでそのサウンドは国境やジャンルはおろか、時間という概念をも超越する。そんな希代の音楽家、三宅純が新型コロナウイルスのパンデミックに揺れる中、「TOKION」に楽曲を書き下ろした。 -
「ピュアとは何かを問い直す」 約2年ぶりとなるyahyelのワンマンライヴを通して池貝峻が感じたこと
コロナ禍で開催した約2年ぶりのワンマンライヴ後に聞いた、ライヴに対する思考の変遷とyahyelに起こっていた現象。 -
かつて存在した日本の情景を音楽で表現する アーティスト・冥丁の視線が捉える環境と時代
“LOST JAPANESE MOOD”をテーマに楽曲制作を行う冥丁。今まで謎が多かった彼の経歴や時代感覚、自身の音楽ジャンルへの考えについて話を聞いた。 -
“僕らのアイテム1つひとつに存在意義がある” DIYすることで魅力が増す「ザ・サルべージズ」×「ウェンブレックス」×ダグラス・ハー…
ロンドン、サブカルチャーのパイオニアとポストパンク時代のスタイルアイコンがタッグを組み、自分達の手で生み出す、世界につのカスタムシャツのストーリー。 -
“ソロ活”のススメ オーストラリアの森林火災監視員、サラ・ドラモンドが提唱する「ルーティーンで1人の時間が心地よくなる」
精神的な自立や他人への脱依存の考え方から、新しい自分が芽生えるきっかけとなる“ソロ活”。大自然の中で1人豊かに過ごすルール。 -
「アディクション」から写真家のアーヴィング・ペンの名作『Flowers』に着想を得た新リップが誕生
「アディクション」は11月13日、写真家のアーヴィング・ペンの名作『Flowers』に着想を得た新リップスティック「ザ リップスティック エクストレム シャイン」を発売する。