アーティストのJUN INAGAWAが初の作品集を発売 初版は1000部限定でステッカーも付属

株式会社MEAZが運営し、“アートを日常に”をコンセプトに活動するCOA は、アーティストJUN INAGAWAの初となる作品集『情報破壊 マスメディアクラッシュ』を5月1日に発売する。価格は¥4,180で、SHIBUYA TSUTAYAで取り扱う。初版は1000部限定となり、オリジナルステッカー3枚が付属する。

JUN INAGAWAは1999年生まれのアーティストで、小学校卒業のタイミングでアメリカのサンディエゴに移住。漫画や美少女アニメ、そしてヒップホップやスケートなどのストリートカルチャーに影響を受けた作品を制作しており、スケーターのショーン・パブロによるファッションブランド「パラダイス」やエイサップ・バリが手掛ける「ヴィーロン」などともコラボレーションを行った。2018年に帰国してからは東京・渋谷のDIESEL ART GALLERYで個展を開催した他、「ネイバーフッド」などのファッションブランドや、BiSHやラッパーのKEIJUらミュージシャンにも作品を提供している。作品集にはJUN INAGAWAが描いた人物画やドローイングを収録しており、今作については「2018-2021年までの俺の葛藤がこの1冊に詰まっている(と思う^_^)」とコメントした。発売を記念した個展やイベント、オリジナルグッズの販売も予定している。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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