「ヴィトラ」のファニチャーからこれまでの活動を振り返る展覧会「The Original is by Vitra」が開催

日本デザインコミッティーは、松屋銀座7Fデザインギャラリー1953でスイスの家具メーカー「ヴィトラ」の企画展「The Original is by Vitra」をスタートした。

同展は、「ヴィトラ」の製品の中から、4つのクラシックチェアに焦点を当てて
展覧会のテーマである、家具メーカーとして「デザインにおけるオリジナルとは何か」を問いかけるプロジェクト。展示するチェアはスタンダード、シテ(ともにジャン・プールヴェ)、パントン チェア クラシック(ヴァーナー・パントン)オーガニック チェア(チャールズ・イームズ & エーロ・サーリネン)の4作品。

フランスの建築家ジャン・プルーヴェとデンマークのインテリアデザイナー、ヴァーナー・パントンら関わりのあるデザイナーとともに、1950年の創業時から「ヴィトラ」が世界中のデザイナーと協働を続けてきた歴史や家具メーカーの範疇を越えた幅広い活動を紹介している。

■「The Original is by Vitra」
会期:5月12日〜6月14日
時間:11:00〜19:00(最終日17:00閉場)
会場:松屋銀座7Fデザインギャラリー1953
住所:東京都中央区銀座3-6-1
入場料:無料

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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