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「肉体的な感覚だけが確かなものとしてあり続ける」 本日休演が奏でる、甘く妖しい『MOOD』の実体
2月10日に4枚目のアルバム『MOOD』をリリースしたロック・バンドの本日休演。新譜の制作背景と、フロントマン・岩出拓十郎が音楽に求めるものについて。 -
今だからこそ鳴らしえた「良いメロディー」――鬼才・網守将平が開いた新境地を紐解く
クラシック〜現代音楽にエレクトロニカ、そしてポップ・ミュージックと領域横断的にサウンドを紡いできた網守将平。ヴォーカルとビートを封印し、ピアノを基軸として「良いメロディー」を奏でた約2年ぶりのソロ作に込めた思いとは。 -
多重録音 / 宅録音楽家・浦上想起という新たな才能 その音楽遍歴と思想について
本格活動からわずか2年足らずで注目される存在となった浦上想起。今まであまり語られてこなかったこれまでのこと。 -
ROTH BART BARONは新たなフェーズに到達 極彩色で奏でる「祝祭」の本質
新作『極彩色の祝祭』をリリースしたROTH BART BARON。前作からわずか1年たらず、メンバーの脱退を乗り越え、コロナ禍で制作された本作に込められた思い、そしてライブツアーについて。 -
かつて存在した日本の情景を音楽で表現する アーティスト・冥丁の視線が捉える環境と時代
“LOST JAPANESE MOOD”をテーマに楽曲制作を行う冥丁。今まで謎が多かった彼の経歴や時代感覚、自身の音楽ジャンルへの考えについて話を聞いた。