Z世代の編集者が手掛けるファッションマガジン『apartment』最新号がリリース ローンチイベントも開催

「ファッションストーリーとしての日常」をテーマに掲げるファッションマガジン『apartment』の最新号「apartment 004 ordinary guys」がリリースされる。『apartment』は1999年生まれの編集者・フォトグラファーの杉田聖司が2019年に創刊し、これまでにZINEとして第3号まで発行してきた。

約1年をかけてリニューアルを行ってきた最新号は、スタイリストの小山田孝司、写真家の岩渕一輝、アイドルのゆっきゅんをフィーチャー。3人それぞれが2週間に渡り『apartment』公式Instagram・ストーリーズに投稿した日常の様子をもとに、編集者とそれぞれのファッションについての対話を重ねながら、誌面のファッションストーリーを共同ディレクションしている。

そのほか、写真家の岡崎果歩とスタイリストのシュンサクによるファッションストーリーや写真家の細倉真弓による玉名ラーメンのポートレートなども掲載。コントリビューターとしてファッションマガジン『STUDY』の長畑宏明、カナイフユキ、Yumi Leeなどが参加、誌面全体のグラフィックデザインは小池アイコが担当するなど、幅広いジャンルや年齢のクリエイターが交わりながら作り上げた。

また、最新号のローンチイベント「let’s do it wrong」を、5月23日に代々木・GALLERY10にて開催する予定だ。イベントでは最新号の先行販売を行い、購入者限定のステッカーを配布。さらに拡大印刷された誌面に落書きできるコーナーも設置される。最新号に関しては23日以降、オンラインでの販売も予定している。

■let’s do it wrong
会期:5月23日
会場:GALLERY10
住所:東京都渋谷区千駄ケ谷5-20-11 第一シルバービル 1B
時間:13:00~19:00
入場料:無料
Instagram:@apartment_magazine

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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