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アート連載「境界のかたち」Vol.3 日本発のクィア系アートZINE「マルスピ」遠藤麻衣と丸山美佳が語る、日本アート界の問題意識
アーティストとキュレーターが立ち上げたZINE「マルスピ」。創刊の背景には、90年代以降のアート界における断絶への問題意識と、ウィーン美術アカデミーでの共通体験があった。 -
アンドロイドの「新しい声」と、新作オペラ『Super Angels』の革新性について:連載「MASSIVE LIFE FLOW——…
今夏初公演となる渋谷慶一郎の新作オペラ『Super Angels』。そこに登場するアンドロイド「オルタ3」の「新しい声」を生み出すための実験に同行し、その革新性を探る。 -
目は口ほどにものをいう。写真は言語ほどに伝達する――スケートボードで世界地図を塗りつぶす写真家、パトリック・ウォルナー
ヨルダンにある秘境ペトラ。カンボジアのアンコールワット。カオスの象徴、九龍城砦があった激動の香港……。スケートボードで回った足跡。写真を見返すとそれらはスケート的ヘリテージとなっている。 -
新しいアイドル像を表現する和田彩花 業界に必要な変革とは?
元アイドルグループ「アンジュルム」のリーダーの和田彩花。ハロー!プロジェクトを卒業後も、アイドルという肩書きを名乗り続けながら、さまざまな分野で活動を続ける彼女の思いに迫る。 -
音楽連載「あの時のことや、その時の音」第2回ゲスト:高橋アフィ(ミュージシャン)
音楽を愛してやまないクリエイターや文化人達が、自身の近況と、その時の気分にそくした音楽を紹介する新連載。第2回のゲストはTAMTAMの高橋アフィ。 -
ロン・モレリとレコードレーベル「L.I.E.S. Records」の10年―後編―
2010年代のエレクトロニックミュージックを語る上で最も重要なレーベルの1つ、「L.I.E.S. Records」。その10年間とオーナーのロン・モレリのこれまでとこれから。 -
「TOKION Song Book」Vol.3 分断された現代を反映するフリート・フォクシーズの「Can I Believe Yo…
ブルックリン在住の作家、新元良一がミュージシャンたちが曲に込めた思いを深掘りする連載。デジタル文化を生きるわれわれが信じるものとは? フリート・フォクシーズの「Can I Believe You」を読み解く。 -
写真連載「言葉なき対話」Vol.4 ニューノーマルの時代に問う写真の次なる視座
オランダはアムステルダム在住のアート・プロデューサー、トモ・コスガが世界のアートフォトの現在を探求する連載コラム。第4回ではニューノーマルが模索される現在においてアートのアウトプットがどのように変わりつつあるのかを確かめる。 -
ロン・モレリとレコードレーベル「L.I.E.S. Records」の10年―前編―
2010年代のエレクトロニックミュージックを語る上で最も重要なレーベルの1つ、「L.I.E.S. Records」。その10年間とオーナーのロン・モレリのこれまでとこれから。 -
連載「痙攣としてのストリートミュージック、そしてファッション」第5回/「シャネル」が提示してきた価値観と、同ブランドをリリックに綴…
気鋭の文筆家・つやちゃんが「音楽とファッション」「モードトレンドとストリートカルチャー」の関係性を紐解く連載コラム。第5回からは、「シャネル」のクリエイションの本質と、同ブランドをリリックに綴り歌ったアーティストについて論じていく。