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画家・今井麗に訪れた気持ちの変化 「自分が本当に描きたいものを描くのが一番」という思いに至るまで
「パルコミュージアムトーキョー」にて、新作展覧会「MELODY」を開催している画家の今井麗が自身の創作について語る。 -
「フミト ガンリュウ」デザイナー丸龍文人 vol.1――コロナ禍から生み出される境界を超えた服
今、世界は脅威によって激変した。「フミト ガンリュウ」のデザイナー、丸龍文人は社会を鋭く見つめ、未来への答えを探る。 -
しりあがり寿が拡張する葛飾北斎の世界 「しりあがりサン北斎サン -クスッと笑えるSHOW TIME!-」が示すパロディの可能性
葛飾北斎のオリジナル作品と、しりあがり寿のパロディ作品をともに展示した企画展が開催中。しりあがり寿が語る、北斎の魅力やパロディの真髄、笑いの効用とは。 -
写真家ライア・アブリルは女性の視点から歴史を振り返る。オランダで開催中の最新写真展リポート
オランダはアムステルダム在住のアート・プロデューサー、トモ・コスガが世界のアートフォトの現在を探求する連載コラム。第6回ではアムステルダムの写真美術館・foamで観た「herstory」(女性史)を紐解く最新個展を取り上げる。 -
「ルイ・ヴィトン」とヒップホップの関係性を振り返る/連載「痙攣としてのストリートミュージック、そしてファッション」第10回
気鋭の文筆家・つやちゃんが「音楽とファッション」「モードトレンドとストリートカルチャー」の関係性を紐解く連載コラム。第10回は「ルイ・ヴィトン」とヒップホップの関係性について、同ブランドの軌跡とストリートミュージックの表現者たちのリリックを通して読み解いてく。 -
マルタン・マルジェラのドキュメンタリー映画が日本で公開決定 本人達の言葉から謎多きキャリアに迫る
監督はドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリーも手掛けたライナー・ホルツェマー。マルジェラ本人が幼少期や影響元、引退などを語る。 -
高田賢三の初ドキュメンタリー映画が今年公開 2018年から急逝した2020年秋まで、約2年間を撮影
80歳になった高田が自身と向き合うために始めた自画像制作のほか、過去の創作活動とその裏にあった葛藤などを振り返る。 -
ヘアスタイリストKUNIO KOHZAKIが仮面を再構築 「破壊」と「再生」による新たな創造
ヘアスタイリストのKUNIO KOHZAKIが初となる個展「破壊再生世代 / 一寸先は光」を開催。6月28日まで表参道のギャラリー・MATで行っている。 -
ベトナム、香港のインディペンデント映画という熱波 連載「ソーシャル時代のアジア映画漫遊」Vol.8
アジア映画の隆盛とその作品や周辺文化を取り上げ、日本とアジアを比較する考察を織り交ぜながら紹介する連載コラム。 -
連載「時の音」Vol.13 「アンブッシュ®」デザイナー・YOON 観察し未来を想像する これから大切になってくる観察力と考える力…
ファッションにおけるビジネスやシステムへのアプローチが過度期の今、YOONが考える2年先の未来とは。